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京都市の基本構想・基本計画(資料編)/京都市基本構想・基本計画の沿革

ページ番号35723

2001年2月1日

京都市基本構想・基本計画の沿革

 京都市の総合計画は、都市の理念(都市の理想像)としてかかげている「世界文化自由都市宣言」(1978年)を上位概念としていますが、そのもとで作られていた「京都市基本構想」(2000年目標・1983年策定)を改訂する作業を、国際コンペやテレビ討論会、市民3万人アンケート調査など、様々な事業を通して幅広い市民に参加していただきながら、進めてまいりました。
審議会において開かれた議論を進め、さらにパブリックコメントなどで市民と共に作り上げた、「京都市基本構想(グランドビジョン)」は、目標年次を2025年とし、21世紀のまちづくりの基本方針を理念的に示すもので、1999年12月に策定しました。この基本構想は、「わたしたち京都市民」を主語としていることからもわかるように、市民の視点で書かれており、「安らぎのあるくらし」と「華やぎのあるまち」を、まちづくりの方針としてあげています。
続いて、2010年を目標年次とし、全市的な観点から取り組むべき具体的施策・事業をまとめた「京都市基本計画」と、各区の地域づくりの指針となる「各区基本計画」を、2001年1月に策定しました。この基本計画では、その実現に向けた主要な政策が、2010年のくらしとまちの姿を目標となる数値もあわせて示しています。
同年3月に、基本計画の前半5年間の実施計画である「安らぎ華やぎ京都21推進プラン」を策定しました。

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