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京都市の基本構想・基本計画(資料編)/京都市基本構想等審議会/第1回 教育・人づくり部会

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2001年2月1日

21世紀・京都のグランドビジョン 京都市基本構想等審議会 記録/第1回 教育・人づくり部会

日 時 : 平成10年10月23日(金) 午後2時~4時

 

場 所 : 京都ロイヤルホテル「翠峰の間」

 

出席者 :

◎金井 秀子(京都教育大学名誉教授,京都文教短期大学児童教育学科教授)
川阪 宏子(市民公募委員)
北川 龍市(京都市日本保育協会会長,京都市社会福祉協議会会長)
佐々 満郎(京都府私立中・高等学校長会事務局長)
佐々木博邦(市民公募委員)
庄村 正男(京都市PTA連絡協議会会長)
高月 嘉彦(NHK京都放送局長)
西川 國代(京都市保育園連盟副理事長)
八田 英二(大学コンソーシアム京都理事長)
韓  銀順(京都市生涯学習総合センター講師)
水谷 幸正(佛教大学文学部教授)

 

以上11名
◎…部会長     (50音順/敬称略)

 


 
1 開 会
 

2 部会長あいさつ

金井部会長

 第1回部会を開催させていただく。第1回審議会総会で,会長より教育・人づくり部会長に指名された。よろしくお願いしたい。  また,本日の部会は公開とし,報道関係者の席を設けるとともに,市民の方々にも傍聴いただいているので,ご了承いただきたい。  

本日は第1回でもあり,最初にお1人ずつ自己紹介をお願いしたい。

 

 

3 委員紹介
川阪委員
 現在,京都市の学校コミュニティプラザ事業の常任委員や民生委員,児童委員を務めており,昔は教職についていたが,この20年はボランティア一筋で活動してきた。ボランティア活動を通じてその必要性を痛感したことから,現在,立命館大学法学部の2回生でもある。

 

北川龍市委員
 京都市日本保育協会会長,京都市社会福祉協議会会長ということでこの部会に参加している。子供たちの今後という課題を皆さんと一緒に考えていきたい。

 

佐々委員
 戦時中わずか19歳で教壇に立って以来,51年教育に携わってきた。小学校教師,京都市教育委員会,八幡市教育長,京都市教委の生涯学習チーフアドバイザー等を務め,現在,京都府私立中・高等学校長会の事務局長を務めている。公立・私立の幅広い学校行政の体験はしてきたものの,浅い取組であったので今回の大任を果たせるかどうか大変心もとないが,よろしくお願いしたい。

 

佐々木委員
 市民公募で選ばれた。ほぼ20年勤務した裏千家今日庵を,この7月退職した。日本文化の海外紹介や学生の受入,茶道を媒介とした青少年の教育等に携わってきた。 2001年を目前に自分の人生をもう一度考え直したいと思い退職したが,丁度この公募の話に出会い,応募したところ有り難いことに選ばれた。生まれ育った京都のために何ができるかを,副次的には自分の21世紀をこれから2年半考えていきたい。

 

庄村委員
 京都市の幼稚園から高校までのPTAの連絡協議会の会長を務めている。この部会に入れていただき,21世紀の子供たちのために頑張っていきたいと思っている。

 

高月嘉彦委員
 NHK京都放送局に勤務している。現役のころは教育番組のディレクターをした経験があり,少しでもお役に立てればと思う。

 

西川委員
 京都市には民間保育園が218カ所あり,それらが組織する京都市保育園連盟の副理事長をしている。保育園連盟としては,現在国の制度が変革の時期にあり,それを京都市の民間の保育園はどう考えていくかという課題があり,個人としては,地域の中で今後保育園がどのような姿を持てばいいのかという課題を持ちながら日々かかわっている。

 

八田委員
 同志社大学の学長で,今春44の大学・短大が連携して財団として発足させた大学コンソーシアム京都の理事長をしている。これは京都市と大学と産業界が連携して,いろいろな教育に関する事業をやっていこうという組織で,単位互換とか市民を対象とした教育などに積極的に取り組んでいる。審議会や部会で,大学コンソーシアム京都の意見や計画などもお話したいと考えている。

 

韓委員
 12年前日本に来て,京都へは7年前に来た。こども国際クラブの講師をしたりして,現在は生涯学習センターで大人にハングルを教えている。日本人の姿をふだん見ていて,日本人には見えないが,外国人の私には見える意見を審議会に言えればいいと思う。

 

水谷委員
 資料では私は佛教大学文学部教授という肩書きになっているが,専任ではなく嘱託の教授で,来年3月まで務める予定だ。自分がどうお役に立つのか分からない。 2025年が目標とのことだが,そのとき私は100歳である。こういう将来を考える委員会は,30代40代の若い人に任せ,我々の出てくる幕ではないとも思う。

 

金井部会長
 本日欠席の方については,次回にまた自己紹介をお願いすることにしたい。

 

 

4 議 事
(1) 副部会長の指名
金井部会長
 議事(1)の「副部会長の指名」に入る。副部会長は,審議会条例施行規則第1条第2項で部会長が指名することになっており,私から指名したい。
 副部会長は,本日ご欠席ではあるが,シュペネマン委員にお願いしたい。

 

(2) 基本構想の視点,枠組み,キーワード,理念等について
金井部会長
 2番目の議題が今日の中心議題であり,基本構想について「どのような視点で策定するか」「枠組みをどう構成するか」「キーワードは何か」「どのような理念に基づくのか」などの観点から,自由にご議論いただきたい。その前に,10月14日の第1回審議会総会を欠席された委員もおられるので,再度確認の意味で,事務局からグランドビジョンの策定についてご説明いただきたい。

 

事務局(人見政策企画室長)
 (「21世紀・京都のグランドビジョン」の策定についての説明)

 

金井部会長
 今の事務局の説明について何かご質問は。

 

佐々委員
 学校関係団体にいて辛いと思うのは,生徒がどんどん減っていくことだ。それは公立も私立も学校の存続をかける死活問題になっている。人口が増えることを予測するのは難しいと言われたが,市民の意見を読んでも「少子化をなんとか食い止めるべき」という意見が多いし,私もそう思う。子供が少なくなれば,子供同士で共に育つ,つまり「共育」が弱くなることで,子供の周りに今いろんな問題が起きていると思う。
 東山では1学年10人足らずという学校があるように聞いている。京都の中学卒業生で高校へ進学する子は,平成元年を100とすると,平成18年には54とおよそ半分になる。それを公立と私立が取り合うわけで,つぶれる学校も出てくると予測される。大変なことになる。園部町では子供の医療費を100円にしたと聞いているが,少子化は女性問題でもあるので,人口の増加とまでは言わずとも,深刻な少子化を何とか食い止める施策を実施すべきではないかと思う。

 

北川龍市委員
 全くそのとおりだ。少子化は都市を滅ぼす由々しき問題である。そのためには,子供をたくさん生んでもらえる環境づくりが大切である。小さな家族の住宅の税制を優遇し,大家族が住む大きな家には多く課税するという,これまでの国の施策の方向が間違っていたと思う。それにより子供は祖父母と一緒には住まず,3世代が触れ合う機会をなくしてきた。京都は3世代が住める住宅政策を持つべきだと思う。もう1つ必要なのは,子供が育つ環境づくりということで,子供が自然と触れ合う場として八瀬に素晴らしい宿泊施設があるが,東西南北にそれぞれ必要である。子供たちが地域の自然を愛し,地域の人々と交流できる場づくりが必要である。

 

水谷委員
 今のお二人のご提案はすばらしいと思うが,今日の議題は「基本構想の視点,枠組み等」となっている。「個性あるビジョンづくり」とは,他都市とは違うビジョンづくりになると思うが,他の自治体にも共通する視点,京都の個性を生かした視点の2つに分けられるとかいったことを議論するのかと思っていた。今の提案のような少子化の問題等について意見を言うのか,どちらと考えたら良いのか。

 

金井部会長
 今回は枠組み的な視点で,具体的な課題については次回からの議論になる。

 

佐々木委員
 自分も今の議論は少し違う方向であるように思った。この部会でもグランドビジョンづくりの大テーマから話し合っていくのか,グランドビジョンの教育の部分に的を絞って議論していくのか,部会の役割と来年9月までの方向について,もう一度ご説明いただきたい。

 

金井部会長
 今の住宅問題や環境問題とかは,他の部会とも共通の話題として出てくる可能性もある。部会として今日のご意見を起草委員会で報告し,全体で討論して何度かキャッチボールをしながら進めていくことになる。今日は,基本構想の視点や枠組みとかキーワード等も含めてお話いただき,それをまとめて起草委員会に出すことになる。住宅も家庭教育と関連するし,それぞれの皆さんのお立場から自由な発想でご意見を出していただければ良い。

 

八田委員
 この部会で話を進めていくときに「教育」が何を指しているかについての合意がいるのではないか。ここでは学校教育だけでなく,生涯教育とか社会教育,地域教育とかも含めて考えていいだろうし,「人づくり」は教育を含めて,それ以外の京都の文化資源や教育資源・環境を活用していくといった方向も含まれると思う。

 

庄村委員
 小・中・高やPTA,さらに広く社会全体の中で教育を考えるということからすると,先程のご発言にあった大規模施設も必要だが,少人数で利用するような小さな施設,例えば家庭農園とかに子供を参加させていくといったことも大切だろう。人づくりでは,京都の豊富な社寺仏閣などの歴史遺産のことを子供たちに学校や家族で教えていくことが必要だと思う。

 

川阪委員
 ボランティアで地域や教育にかかわって感じることは,人口減少を食い止めることは大事なことだが,出生率が1.42を割って早急な増加は見込めないということだ。人口が少なくても内容次第で活性化はできると思うし,その方向を今後は考えていくべきだ。例えば,学校コミュニティプラザ事業で,生徒の減少に伴う空き教室を活用して地域の住民がたくさん生涯学習に参加し,高齢者も生きがいを感じている。老若男女,健常者も障害者も,同じ地域で同じレベルで学習している。もう1つ施設のことで痛感するのは,京都は図書館が貧弱なことで,個人的には滋賀県に本を借りに行ったりする。図書館に力を入れることも目標にしてほしい。

 

八田委員
 今の議論を聞くと,この部会のキーワードは「少子化」「高齢化」といったことか。「図書館」もそうかもしれない。大学の図書館はたくさんあるが,あれが市民に開かれると良い。京都にはそういう資源はたくさんある。「開かれた学校」「開かれた大学」「生涯教育」もキーワードだ。

 

水谷委員
 「少子化」は日本全体の共通キーワードだ。「大学」は京都の個性を表している。東京に行くたびに京都より文化都市だと感じる。京都には伝統文化はあるが,現代文化は東京に負ける。京都は「伝統文化都市」と言い換えるべきだ。経済も東京や大阪に負ける。しかし,京都には寺がある。本山は10以上ある。大学も多いが寺も多い。「寺の活用」は京都のビジョンにぜひ入れるべきだ。開放していない寺にも責任があり,僧侶として申し訳ないと思っている。

 

西川委員
 我々が調査したところによると,京都の出生率は2.4という数字で,行政が応援したりして子供を生む環境にはある。しかし,保育施設などが親にとっては利用しやすいけれども,子供にとってはどうなのかという見方がある。今の子供は親とかかわる時間も,地域とかかわる時間も少ない。京都は児童館に力を入れているが,まだ保育時間等が中途半端である。昔の路地遊びが今はなくなったが,今の寺の活用というご提案なら,地域のお寺の開放により子供が遊べる場ができ,地域の中での子育てが可能になる。

 

北川龍市委員
 大学が社会福祉協議会と連携して地域の人に生涯学習の学生として門戸を開こうという試みもある。京都ではお寺と祇園がタブーになっているが,それを京都らしい方向へ改革していくべきだ。五花街は時代祭に出てもらっているが,多くの市民とともに,パリの時代祭にも自費で参加してもらった。こうした市民参加によるまちの活性化,まちづくりが必要だろう。市民の自覚を促すとともに,お寺,神社など各方面のご協力をいただいて,市民参加のまちづくり委員会のような体制の整備が必要だと思う。

 

高月嘉彦委員
 個性ある21世紀の京都を考えるとき,今までの均質的な教育に代わる,新しい個性を育てる教育システムを整えることが大事かと思う。そのためには社会のしくみも変わらないといけない。 2025年の社会を想像することは難しく,そのとき京都はどんな産業構造で,どんな都市構造になっているか勉強しないといけないが,資料の中で2025年の社会状況を表しているものがあれば教えてほしい。

 

事務局(前葉政策企画室参事)
 「都市構造・交通体系調査研究報告書」でご説明する。そこには,都市構造の基本的な考え方として「拡大指向からコンパクト指向へ」「フロー指向からストック指向へ」「全方位的整備から,市民の参加・合意に基づく選択的整備へ」といった発想の転換が求められるとしている。
 また,交通体系の基本理念を「歩くまち・京都」とし,基本的な考え方として「安全で快適な都市環境の実現」のほか「自動車型社会から歩いて楽しめる,また歩くのに便利なまちづくりのための交通体系整備」といった取りまとめを行っている。

 

金井部会長
 起草委員会に報告するために,「教育・人づくり」を離れて基本構想のイメージについてご意見をいただきたい。

 

佐々木委員
 具体的に「イメージ」とは,グランドビジョンはこうあってほしいとか,人間の幸せとは,豊かさとはこうあるべきといったことか。

 

事務局(高木企画監)
 事務局から補足させていただく。起草委員会からは,審議会委員がグランドビジョンのどんなイメージを持っていて,どんな枠組みで,どんな個性的なものを考えられているかということを聞いておきたいという要望があった。基本構想は,全部の部会を貫く1つの都市理念とかを提案することになり,部会は個別のテーマだけをやっていてはそれに対して発言の機会がないわけで,1回目に部会の立場を離れてでもイメージ等を提案していただきたいということである。

 

川阪委員
 京都はすばらしい伝統文化や世界遺産があり,我々が守る義務は当然あると思うが,やはり観光だけに頼ってはだめだと思う。住んでいる者が住みやすいと同時に,他府県から来る人にとっても魅力のあるまちになるためには,時代のニーズに合ったことを考えるべきだ。
 人口維持やまちの活性化に関連して,世界的な企業があるから本社や研究所が流出しないような囲い込み的なことを考える必要がある。市内はいろいろ規制が多く,発展・開発の余地が少ない。南部の話だけでなく,図書館とかを含め大きなゾーンに活性化拠点を整備し,観光だけに頼らない,独創的な考えを織り混ぜ,時代のニーズに合った活性化が必要だと思う。

 

佐々委員
 よその都市に行くと,お寺が多くて良いが,拝観料が高いことを必ず言われる。水谷委員が指摘された「お寺の開放」は,観光寺院と地域のお寺を区別して言われたのだろうが,私にとって今日の大きな収穫だった。
 京都市の生涯学習は,八幡市などの熱心な中規模都市に比べてまだ盛り上がりに欠けると感じている。地域文化センターとかが整備されつつあるが,アスニーのような大規模施設はあっても,地域にそうした施設がない。それと図書館だ。「ポストの数ほど」がヨーロッパの基本だが,京都はそんな状況にはなく,本の貸出状況を見ても貧弱だ。お金をかけなくても,小さなことでも何ができるかといった観点から市民サービスをやっていくべきだ。総花でなく,目標を絞ってやってみて,それで成果が上がれば,市の財政に対するマイナス・イメージも良くなるかもしれない。

 

八田委員
 各部会で整合がとれないといけないので,まずは起草委員会で優先するテーマ, 2025年の京都を意識して,例えば「文化」とか「市民が住みやすいまち」とか,3つか4つ優先順位をつけて部会に下ろしていただき,再度議論するというのはどうか。後々生産的な議論ができると思う。

 

佐々木委員
 市民参加についてたくさんの意見がまとめられているが,「教育・人づくり」こそ京都が21世紀に取り組む最重要課題で,グランドビジョンの中心に置いてほしいというのが市民の思いではないかと思った。そのためなら,通常の税金以上にお金を出していいという声も聞いた。お金とかモノでは満たされない「人間の本当の幸せや豊かさ」を考える時期にもう来ているし,「それを支える都市とは」という哲学を含む格調の高いものにしていただきたい。
 高齢化もマイナス・イメージで語られがちだが,見方を変えれば,人間としての人生の味わいが得られるというプラス・イメージになるわけで,「成熟した大人の社会」というイメージが、歴史都市の上に重層的に考えられる。ファッションも観光も,それをマーケットにできる。京都は「質」が違うということを前面に出せる。
 今までの行政のやり方は,とりあえず計画があり,よそがやるからうちもやるという,量としての統計的な水準を保つことに重点が置かれていたが,教育現場と同様,21世紀は「質」が問われる時代になることを踏まえていただきたいと思う。

 

庄村委員
 私の神社の屋根は桧で葺いてあるが,今は桧も葺く人もいない。銅版で葺く屋根もあるが,酸性雨でもたない。半永久的と言われる新しい金属チタンで葺く方法もある。京都も伝統を守るだけでなく,新しいものを取り入れる必要がある。最近,京都駅がきれいになったが,そういう施設が1つあることで京都のイメージが大きく変わる。また,美しい山川もあり,盆地の環境対策が必要であるが,基本構想の視点として,「山紫水明」のイメージで自然環境も教育も人づくり環境も貫き,「歩いてみたいまち」にしていくことが必要だと思う。

 

高月嘉彦委員
 これからは「多様性」という言葉が大事な時代になる。それと,京都は殿様のいない町衆のまちであったが故に,独自の文化や経済,生活力を築いてきたが,「新しい町衆」の視点を意識して基本構想を策定してほしいと思う。

 

西川委員
 2025年のイメージは出てこないが,子育てのあり方は基本的にあまり変わらないだろう。今,主任児童委員など子育て支援のためのシステムがいろいろ進められているが,重要なのは魂の入った器をつくることだと思う。今後は,地域の中で子供が育つ環境ができればと願っている。

 

韓委員
 京都が「文化首都をめざしている」ことは,市民はみんな確認している。しかし,京都に長く暮らしていても案外京都のことを知らない大人が多く,子供たちにもきちんと教えられていない。子供たちが京都のことを知らないまま大きくなって暮らしていくのは残念だし,京都を愛し暮らしていける子供たちを育てることが基本なので,1つの案として,学校教育の中で歴史的な事実を踏まえ,子供たちに「京都がどんなまちであるか」を教える機会があって良いと思う。また,教師の人数不足から内容の濃い授業ができないのなら,申し訳ないが教員のお給料を少しずつ減らしてでも,現場の先生たちの数を増やすことが人づくりにつながると思う。

 

水谷委員
 「寺」のことは視点の1つだ。この部会のテーマは地道なところがあって,基本構想になじまない面もあるかもしれない。強いて言うなら,京都の教育は「国際人をつくる」とか「韓国語,中国語を教える」とか,他都市にはないような独自の視点を盛り込んでほしいと思う。

 

金井部会長
 次回以降の部会では,今の基本構想が1983年に策定されて以来,実施されてきた施策はどのように評価できるか,また,21世紀に向けての課題は何かなどについて,テーマごとに議論していきたい。
 当部会のテーマとしては,「学校教育」「子育て支援」「生涯学習と大学」などがあると思うが,このうち「学校教育」は議論する範囲が広いので2回程度,その後は各テーマ1回ずつ,つごう4回程度に分けて,テーマごとに議論していきたい。次回は「学校教育」にテーマを絞って,本日と同様,公開でやりたいと思う。

 

 

5 閉会

 

 

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