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京都市の基本構想・基本計画(資料編)/基本計画素案/第2章第1節

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2001年2月1日

第2章第1節

第1節 活力あふれるまち

1 産業連関都市として独自の産業システムをもつまち

基本的方向
  さまざまな産業が,それぞれの技術により相互に支え合う「産業連関都市」を構築し,新しい社会に対応した京都独自の産業システムを発展させる。また,まちづくりと連携し,地域に密着した商業や農林業の振興を図るとともに,流通体制の整備を進める。

 

(1) 活力ある産業活動の構築

ア 環境,福祉の分野など次世代産業の創造をめざす「21世紀産業振興ビジョン」の策定・推進

イ 京都独自の産業システムの構築

 (ア) 「(財)京都高度技術研究所」を中核的支援機関とした,新事業創出を図るための研究開発から事業化まで一貫して支援する地域プラットフォーム事業の実施

 (イ) 伝統工芸技術を生かしながらより現代生活の感覚にマッチした新たな京都ブランドの創造・展開の推進

 (ウ) 職住一体の産地の振興・宣伝の推進

 (エ) ベンチャー企業等に対する発展段階に応じた支援

 (オ) 繊維に関する総合的な振興拠点施設となる「繊維産業振興センター」の整備

ウ 企業の経営革新等への支援

 (ア) 中小企業へのきめ細かな支援体制の整備

 (イ) 新しい消費者ニーズに対応した商品開発による需要・販路拡大の推進

 (ウ) 産業の継続的発展を支える後継者育成・伝統技術の承継の推進

エ 「ものづくり都市・京都」の発展に向けた支援と情報受発信機能の強化

 (ア) 企業立地に関する総合相談の実施

 (イ) 情報関連産業の振興

 (ウ) 研究開発型企業の立地支援

 (エ) 京都経済の国際化への支援

 (オ) 首都圏の総合的な情報受発信拠点である「京都館」の充実

 (カ) 工場等制限法の京都の都市特性に応じた弾力的な独自の運用と国に対する抜本的な見直しに向けた働きかけ

  

(2) 地域に密着した商業の振興

ア 魅力ある商店街づくりに向けた支援

イ 地域のまちづくりとの連携

 (ア) 「歩いて暮らせる街づくり」構想の推進<再掲>

 (イ) 商業の活性化と都市基盤整備を一体的に進める「中心市街地活性化事業」の推進<再掲>

ウ 卸売市場の活性化

エ 次期「商業振興ビジョン」の策定・推進

  

(3) 都市環境に調和した農林業の育成

ア 環境にやさしい持続的な都市農林業の展開

 (ア) 「京の旬野菜推奨事業」及び京野菜の伝統継承・発展方策の充実

 (イ) 環境にやさしい持続可能な都市農林業の推進

 (ウ) 環境に配慮した農業生産基盤の整備

 (エ) 林業生産基盤の充実と間伐の推進

イ 市民生活に密着した農林産物の流通体制の整備

 (ア) 多面的機能を有する花き卸売市場の整備

 (イ) 生産者の顔が見え消費者が安心して購入できる農産物流通体制の整備

ウ 農林業のもつ多面的機能の積極的活用

 (ア) 農のあるまちづくりの推進

 (イ) 自然学習の場など農林業の多面的機能の積極的な活用

エ 市民の「農・林」活動への参画促進

 (ア) 市民交流活動の充実

 (イ) 新規就農希望者の受入れ体制の整備

 (ウ) 森林管理担い手の育成

オ 北部等山間過疎化地域活性化対策の推進

 (ア) 地域の立地条件に合わせた観光農村の育成

 (イ) 山間過疎化地域における農林業支援策の充実

 (ウ) 「山村都市交流の森」の活用

 

 

2 奥深い魅力と温かいもてなしの心をもつまち

基本的方向
 観光は,京都市の経済の活性化はもとより,文化力の向上,まちづくりの推進,国際交流などにも大きく貢献するものであり,21世紀の京都を牽引する新たな観光を創造するため,京都ならではの都市特性を生かした観光資源の発掘や創出,幅広い世代のそれぞれのニーズに応じたきめ細かい情報発信と誘致活動の展開や周辺地域と連携した広域観光の推進,海外からの観光客誘致活動の強化及び観光客を温かく迎えるしくみづくりに努める。
 さらに,市民,事業者,社寺,文化施設,大学等との有機的な連携によるネットワークづくりを進める。

 

(1) 「観光都市・京都」の固有資源の活用と新しい資源の創出

ア 歴史・文化,学術,ものづくりなど京都ならではの資源の活用

イ 歩くことが楽しくなる「まちなか観光」の振興と商業の活性化

 (ア) 京都の文化遺産,有形無形の文化財など,地域の文化,環境をまるごと博物館として活用するエコミュージアム(地域まるごと博物館)づくり<再掲>

 (イ) 環境にやさしい観光・エコツーリズム(環境を大切にした旅)都市づくり<再掲>

 (ウ) 商業の活性化と都市基盤整備を一体的に進める「中心市街地活性化事業」の推進<再掲>

 (エ) 社寺境内での芸術文化事業の実施など文化と観光の連携の推進<再掲>

ウ 新しい観光資源の創出

  

(2) 観光ニーズの把握と情報の発信・誘客

ア 情報技術(IT)の活用等観光情報の発信・収集機能の強化

イ 京阪神などの周辺地域と連携した広域観光の推進

ウ 国際的視野に立った地域別マーケティング展開による海外からの観光客誘致の強化

エ 新たな体験メニューの充実等多様化するニーズに対応した修学旅行誘致の強化

オ 積極的な誘致活動及びサービス提供によるコンベンション誘致の強化

カ 企業が事業活動の一環として行うインセンティブ・ツアーの誘致の促進

  

(3) 観光客を温かく迎えるしくみづくり

ア 「おこしやす京都委員会」を中心とした市民参加による観光振興策の展開

イ 外国語を併記した観光標識の増設など安全で快適な観光ができるための条件整備<再掲>

  

(4) 京都をあげての観光振興推進体制の確立

ア 新しい「観光振興推進計画」の策定・推進

イ 市民ボランティアをはじめ,事業者,社寺等との観光振興ネットワークづくり

 

 

3 魅力に満ちた「大学のまち・京都」の推進

基本的方向
 大学を中核とする高度で豊富な学術研究機能は京都の優れた都市特性であり,活力あるまちづくりには欠かせないものである。 個性豊かな大学の集積を維持・発展させるとともに,産業界や地域社会との交流を深め,「大学のまち・京都」を推進する。

 

(1) 「大学のまち交流センター(キャンパスプラザ京都)」を核とした交流の場づくり

ア 京都地域の大学の連合体である「(財)大学コンソーシアム京都」への支援強化

イ 社会人向けの総合的・体系的生涯学習講座「シティーカレッジ事業」の充実

ウ 京都の政策課題について研究し,その成果を市政に活かす「地域シンクタンク事業」の充実

エ 大学に関する情報を市民に提供する「大学情報ネットワーク事業」の実施

  

(2) 大学・学術研究機関の支援・誘導

ア 「総合地球環境学研究所」(国立)の創設促進<再掲>

イ 「京都大学桂キャンパス」の整備支援

ウ 各種規制に対する適切な対応を図るなど大学施設整備の総合的な支援

エ 工場等制限法の京都の都市特性に応じた弾力的な独自の運用と国に対する抜本的な見直しに向けた働きかけ<再掲>

オ 高度な芸術文化の教育研究機関である「京都市芸術大学」の振興

 

 

4 若者が集い能力を発揮できるまち

基本的方向
 京都が培ってきた「たくみ」「こころみ」「きわめ」などの奥深い文化に魅力を感じ,全国,世界から若者が集い,いきいきと学び働くことができるまちづくりを進める。

 

(1) 芸術文化など,若者の幅広い活動への支援

ア 芸術文化特別奨励制度による若手芸術家等の支援

イ 「京都芸術センター」における制作・発表支援事業の推進

ウ 伝統産業における後継者育成・伝統技術の承継の推進<再掲>

エ 青年みずからが企画・運営を行う「KYOTO 青年元気まつり」などを核とした新たな若者文化の創造

  

(2) 青少年の活動拠点の整備と社会参加・自主的活動への支援

ア 市内に点在する青少年施設の役割・機能分担を明確にした施設の総合的な整備とネットワーク化

イ 青少年の社会参加・自主的活動に関する情報の提供

ウ 青少年自身が主体性を発揮する,魅力ある多彩な事業の開発と展開

エ 青少年団体等の自主的活動を担うリーダーの養成

オ 地域コミュニティにおいて青少年がいきいきと活動できる環境の整備

 

 

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