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京都市の基本構想・基本計画(資料編)/京都市基本構想の要点

ページ番号35724

2001年2月1日

京都市基本構想案の要点 京都市基本構想等審議会

1 市民の視点~主語は「京都市民」

 この基本構想は,わたしたち京都市民が望む2025年までの市民のくらしとまちづくりを市民の視点から描くこととし,主語は基本的に京都市民としました。
 なお,行政の役割は,この基本構想を実現するための施策・事業を市政の各分野において具体化し,着実に実施することであると明示しました。

2 これからの京都市民の生き方~京都市民の得意とするところを生かし「信頼」を基礎とする社会をめざす

 社会の基礎となるさまざまな信頼が揺らいでいることから,これを放置すれば21世紀には信頼の崩壊を招くという危機感を正面から受け止め,信頼を基礎とする社会の再構築をめざして,京都市民の得意とするところをこれからのくらしやまちづくりに生かしていくなかで,21世紀の社会に求められる新たな市民生活の理想を世界に先駆けて見いだしていくことを,これからの京都市民の生き方として描きました。

3 これからの京都~「安らぎのあるくらし」と「華やぎのあるまち」

 わたしたち京都市民が望む21世紀の京都の姿として,「安らぎのあるくらし」( (1)すべてのひとがいきいきとくらせるまち, (2)ひとりひとりが支え,支えられるまち, (3)だれもが安心してくらせるまち)と「華やぎのあるまち」( (1)活力あふれるまち, (2)魅力あふれるまち)を掲げました。


4 市民がつくる京都のまち~市民の市政参加の推進

 市政の主体である市民の負託を受けた市長や市会が役割を果たすとともに,市民が市政に参加するしくみやかたちが整えられる過程において,市民と行政の相互信頼に基づく協力関係が構築されていくとし,市政参加の理念を最も充実したかたちで実現しているまちをめざすことを目標としました。



  [京都市基本構想の流れ(フローチャート)]

 

フロチャート

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京都市 総合企画局都市経営戦略室

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