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京都市の基本構想・基本計画(資料編)/グランドビジョン(新基本構想素案)/提出されたパブリックコメント一覧

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2001年2月1日

グランドビジョン(新基本構想)素案に対する意見募集の結果について 提出された意見一覧

提出された意見の内容を取りまとめ,掲載します。

  • 第1章 京都がめざす都市の姿 について(15件)
  • 第2章 市民のくらしとまちづくり について(57件)
  • 第3章 市民がつくる京都のまち について(15件)
  • グランドビジョン全般について について(13件)

 平成11(1999)年7月1日号の市民しんぶんに掲載した「グランドビジョン(新基本構想)素案」は, [こちら]に公開しています。

 

 

第1章 京都がめざす都市の姿(15件)
  • 21世紀は,保守的な考えを捨てて常に進取の気風がなければならない。(女70代 西京区)
  • 高度経済成長による悪影響に関しての分析と反省がない。また,人の心のあり方というソフト面での問題が大きく,この問題に対して長期的な視点で取り組む必要がある。(男50代 中京区)
  • 歴史認識を踏まえた京都の現在と未来への役割,世界の京都であることの記述が弱い。京都の真の使命は何かを記述すべき。(男50代 中京区)
  • 「21世紀の京都は,地球文化観光首都へ」というスローガンを提案する。(男50代 中京区)
  • 第1章の内容は京都市民のことであるので,タイトルを「京都市民のあり方」としたほうがよいのではないか。 (男20代 中京区)
  • 物質的な豊かさも重要であるが,市民生活をサポートし,住民の満足感を得るべき21世紀の自治体は,現状を楽しむことや,精神的充足感を軸とする独自の価値観を持たなければならない。(男20代 左京区)
  • わたしたち京都市民は,常に新しいものの導入に躊躇し,近代的な都市文明のあり方とは無縁で懐疑的立場を貫いてきた。今日,京都が歴史的誇りとする疏水や市電でさえも,当時の知事の独断専行がなければ実現しなかった。新しい世紀を迎え,いつまでも頑固であってよいのか,考えるべきところに来ている。(男40代 北区)
  • 第1節の「一都市が単独で解決することが困難なものが多く,人類史的ともいえるこれらの課題に直面している」という記述は消極的であり,われわれが先駆的に解決していくんだという姿勢を示すべき。(男60代 下京区)
  • 第1節の「人類史的ともいえる課題」に,京都市民は取り組み,「あるべき市政の姿」を追求することを明記すべき。(男20代 中京区)
  • 第2節の「それとは別の生き方」という表現が分かりにくい。(男20代 中京区)
  • 第3節の「得意わざ」は真摯な姿勢が感じられず少し違和感を感じた。(女60代 左京区)
  • 第3節の「得意わざ」は第三者的発想を感じるので,表現力は劣っても「特性」でよいのではないか。(男70代 西京区)
  • 第3節の「得意わざ」は適切な表現ではない。「持ち続けたいもの」とすればどうか。(男20代 中京区)
  • 市民それぞれの得意わざを発揮できるような支援策があっても良いのではないか。(男50代 右京区)
  • 第4節の「京都を縁とする・・・創造しつづけることである」という表現が分かりにくい。(男60代 中京区)
  • 第4節の「京都の地においてしか,・・・優れた価値と文化を創造しつづけること」と書かれている「優れた価値と文化」とは,具体的に何を指しているのか。京都は,21世紀の日本をリードする個性的な都市となるべきだと考えるが,そのためにも,京都が長い歴史の中で培ったものの感じ方や考え方を,京都市民のだれでも分かるように示してほしい。(男60代 中京区)

[→「グランドビジョン(新基本構想)素案」第1章は,こちら]

 

 

第2章 市民のくらしとまちづくり(57件)

○全体

  • 第1節「市民がくらすまちの姿」は,「わたしたちのめざすまち」としたほうがよい。(男20代 中京区)

○環境・市民生活

  • これからは,環境と安全が重要。京都人の美意識・美的感覚がさらに高まることを希望する。 (女70代 西京区)
  • 雅(みやび)な山紫水明の都を京都の代表的なイメージとして残していくべき。(女70代 西京区)
  • 人が歩いて行動できる範囲に自然の小空間(ビオトープ)がほしい。(男 右京区)
  • 第2節には,車などのエンジン音や行商などの日常的な騒音公害のことを取り上げるべき。(男40代 北区)
  • 京都市南部は交通量が多く大気汚染が激しい。植樹や滝・噴水でマイナスイオンを発生させ,心地よい空間を作るべき。(女50代 山科区)
  • 第2節の「安全と環境保全」には,交通災害,国際的犯罪,ダイオキシン,NOx(窒素酸化物),環境ホルモン問題などをキーワードとして入れてほしい。(男60代 下京区)
  • ごみの削減は,10年間に30%ぐらいを目標とすべき。(女50代 右京区)
  • ごみを焼却するのではなく,リサイクルするためのシステムをつくりだすことに,行政がイニシアティブを持ち,市民や事業者とともに役割分担の話し合いを進めるべき。(左京区)
  • ごみの分別収集について市民のインセンティブを高めるべき。(男60代 中京区)
  • ゴミの分別収集をもっと徹底して行うべき。(男50代 中京区)
  • グランドビジョンの基本は,市民の安全と安心を確保することであり,犯罪防止や被害者へすみやかに対処できる体制を強化すべき。(女70代 北区)
  • 第2節の表現はきれいすぎる。人権侵害や公害への荷担など,あってはならないことについても具体的に表現すべき。(男60代 下京区)
  • 第4節の「めききの文化」「もてなしの文化」「こころみの文化」は京都人像をよく表現しているが,抽象的すぎるので,具体的な行動がイメージできる説明を追加すべき。(男60代 下京区)
  • 第1節「すべてのひとがいきいきと生きられるまち」の中に,すべての人が生活するうえで自己決定権が尊重されることを明記すべき。(男30代 北区)
  • 道路にはみ出して植木や看板が置いてあると,美観や防災上問題があり,また交通事故の原因にもなるので,道路の私的利用を規制すべき。(左京区)
  • 災害時に公園が救援拠点となるよう,公衆トイレ,公衆電話,水飲み場など完備すべき。また,公園の整備にはボランティアの人に活躍してもらいたい。(左京区)
  • 京都における同和問題は根が深く,道路の整備等のハード面の問題だけでなく,教育などのソフト面の問題もある。21世紀の京都の大きな課題としてこの問題を取り上げるべき。(男60代 左京区)
  • 環境に優しい自転車が,利用しやすいまちづくりをしてほしい。(女20代 北区)
  • 第2節の「つつましやかだが満ち足りた生活」がどのようなものかが目に見えるような社会」がどのような社会か分かりにくい。 (男20代 中京区)
  • 第2節の「災害からも,交通事故や犯罪からも安全であるための基礎的な条件が満たされているようなまち」は,どんなまちかよく分からない。(男20代 中京区)

○福祉・保健

  • 第2節の「だれもがいつでも適切な保健医療サービスを受けられるような体制を充実」の中に,国の施策だけではなく京都独自の施策を表現すべき。(男60代 下京区)
  • 市・企業・市民が一体となって介護の問題に取り組んでほしい。(50代 左京区)

○文化・観光・産業

  • 第3節の中で「緑地や公園の確保」に触れるだけでなく,環境保全が施策推進の重要な柱であり,産業振興策よりも優先されるべき課題であることを明らかにすべき。(男30代 北区)
  • 京都の文化を発信するにはそのステータスを再認識し真摯な姿勢を培うことが,世界に受け入れられる第一歩である。(女60代 左京区)
  • 人々の心の憩いの場となる大衆演劇の活動場所をつくってほしい。 ( - )
  • 動物園をもっと緑の多い地区に移転してはどうか。(左京区)
  • 旅行者が情報や出会いを求めて集まれる場の創出が必要ではないか。(男20代 上京区)
  • 特に世帯主の失業に心が痛い。さらに雇用問題に真剣に取り組んでほしい。(50代 左京区)
  • 京都の地理的条件を生かしたベンチャービジネスの創出について,行政が後押しできないものか。(男60代 左京区)
  • 先端技術の企業を誘致し,それをアピールする場所をつくり,世界から観光客が訪れるようにしてはどうか。(女50代 山科区)
  • 光(オプトエレクトロニクス)に関連した世界レベルの大学や企業が数多く立地する京都は,太陽光発電で電力を供給し,光エネルギー利用の国際会議を開催するなど,「光の都・京都」をアピールすればどうか。(西京区)
  • 第3節で,和服の普及や伝統産業をどうするのかについて「たくみの文化」との関連で表現してほしい。(男60代 下京区)
  • 第3節「産業の振興」第4節「市民文化の成熟」は,第1章「京都がめざす都市の姿」の中に記述してはどうか。 (男20代 中京区)
  • 第4節「市民文化の成熟」とは,どういう段階を指すのか,具体的に示すことが必要。(男20代 中京区)

○都市整備・交通

  • 京都の川を美しくし,緑あふれるまちにすることが必要。(50代 左京区)
  • 景観に対するビジョンをグランドビジョンの中に入れるべきである。(男50代 中京区)
  • ダムや砂防堤をつくるよりも広葉樹を植林し自然の保水機能を増すように努めるべき。(男50代 中京区)
  • 京都市南部で透水性の道路整備を進め,地下水脈の枯渇や地盤沈下を防ぐことが必要。(女50代 山科区)
  • 第3節で「保全」「再生」「創造」の三地区に分けるという案が出されているが,京都市程度の規模の都市で核を分散させるのは必ずしも得策ではない。核はひとつにした方が,より多くの集積の利益が得られるのではないか。もし分散型にするとすれば,「創造」地区の交通体系は,京都高速道路のようなものを建設するのではなく,LRT(新型路面電車)を含めた公共交通中心で環境調和型の交通計画にすべき。 (神戸市)
  • 車椅子や乳母車で通れない歩道が多く,自動車を一方通行にしてでも歩道の整備をすべき。(女70代 西京区)
  • 京都は都市空間の「面」としての美しさに欠けるのではないか。まち全体の景観の保全と創出が一番の観光誘致策であるという発想がない。(男50代 左京区)
  • 古い街並みの景観を保ち,営繕していくことが必要。(男30代 山科区)
  • 景観が保全されている地区を一歩出ると,看板や自動販売機などで雑然とした町並みになる。静かな心安らぐ町並みにしてほしい。(女70代 西京区)
  • 「文化都市・京都」では,町中での自動車利用を規制し,安心して暮らせるまちにしたい。(男50代 中京区)
  • 歩行者の安全と心地よさを考慮し,排気ガス公害を減らすためにも,古い市街地への車の乗り入れを制限すべき。(男60代 中京区)
  • 車依存都市から脱却し,人が優先される道づくりを幅広い市民の意見を聞き,真の市民参加によって実現しなければならない。(男70代 南区)
  • 路面電車の復活は,市民にも観光客にもメリットが大きい。今出川通に通すと,嵐山から銀閣寺まで,数え切れない名所を結ぶことができるのでは。(女50代 右京区)
  • あまりコストのかからない交通政策を考えるべき。(女50代 右京区)
  • 市民の健康を損なうような自動車交通を基幹にした道路交通政策は旧時代の発想であり,京都の魅力を生かす戦略にはならない。市民の目線で道路問題を考えなければならない。(女70代 南区)
  • まちの活力の源は人であり,京都で人口が減少しすぎるのは問題。人口を増やす試みと同時に,それに見合った食糧増産をめざすべき。(女50代 山科区)

○教育・人づくり

  • 「朝のそうじとあいさつは人間の基本,これができれば世界一」のように,耳障りの良い言葉で本質の追究と実現を望む。(男50代 中京区)
  • 今後は家庭の安定ということが大きな課題となると思うので,それを前面に押し出した将来構想を描いてほしい。(男40代 伏見区)
  • 豊かさは,「他人への思いやりの心」の問題である。美しい寺を数多く有し,仏教徒も多い京都は,心の問題で世界に貢献できるのでは。 (男60代 中京区)
  • 京都独自の学校の教育を充実すべきである。(男40代 西京区)
  • 高齢者自身も,積極的に市民参加事業や学習会に参加すべき。(女70代 西京区)

[→「グランドビジョン(新基本構想)素案」第2章は,こちら]

 

 

第3章 市民がつくる京都のまち(15件)
  • 市民の行政サービスへのニーズが多様化している中,きめ細やかな対応には市民の市政に対する負担が必要であると明記すべき。 (男30代 左京区)
  • 京都市にボランティア登録制度があればいい。(女60代 左京区)
  • 登録ボランティアに対する行政からの補助があれば,活動の輪が広がると思う。(女60代 左京区)
  • スポーツ,学問,芸術など,様々な分野において才能を伸ばす塾をつくるべきでは。(男60代 左京区)
  • 時代を先取りする新しい政策の実行には必ず反対もあるが,市長の強いリーダーシップと熱意で取り組むことが最も重要である。(男60代 中京区)
  • 市民参加が行政の責任逃れになっていないか。混迷の時代だからこそもっと行政の強いリーダーシップがあって良いと思う。(男50代 中京区)
  • グランドビジョンを実現するためには,時間・金・人,そして創意あるリーダーシップの存在が不可欠である。 (男60代 上京区)
  • 第1節の「市民みずからが選択したことがらは確実に実施」「その基本となるのは議会制民主主義」「市民は市会を通して市政に参加」「市長は明確な市政推進の方針のもと実行力を発揮」等は,市民の市政参加をほとんど否定し,少数意見を尊重せず,間接民主制も否定し,住民投票の考え方を牽制しているように読める。これまでの京都市政に欠けていたのは,「誤りに気付いたら改めることこそ重要」という考え方であり,「決めたことをやり通す」のではなく「誤りに気付けば正す」ことこそ盛り込むべき。(神戸市)
  • この構想では,21世紀に向けて,新しい住民自治のあり方を大胆に提言していくべきであり,その中で,第1節の「わたしたち市民は市政の主役であり…その基本となるのは議会制民主主義であり,わたしたち市民は市会をとおして市政に参加していくことになる。」という文言は必要ないのでは。(男40代 大津市)
  • 第1節の「市政の負担をともにみずからも引き受けるという市民の自覚なしに市政参加はありえない」とあるが,そのためには,どのような負担を日常的に行うかという仕組みが問題である。市民が良いことと思い,自分が必要とされ,役に立つことであれば,行政から指示されなくても市民は動くのではないか。(男60代 中京区)
  • 行政,議会,市民の信頼関係の向上には,徹底した情報公開が必要。(男60代 中京区)
  • 第2節の「従来の学区や自治会」における民主主義の成長,言い換えれば「市民の質的な向上」が必要である。 (男60代 中京区)
  • 住民投票を制度として導入すれば,市民の声を施策に生かし,行政の方向を市民に確かめることができるだけでなく,市民の資質を高めることにもなる。(男60代 中京区)
  • 京都市は先駆的な取組を数多くしているが,それらがバラバラに進められているように見える。このグランドビジョンが,それらを包括し,市民に行動指針と判断材料としての情報を提供するものとし,それらすべての施策のトップに市長がいることを宣言すべき。(男60代 下京区)
  • 第3節「市政参加の先進都市へむけて」は,総括部分としてよくまとまっている。(男20代 中京区)

[→「グランドビジョン(新基本構想)素案」第3章は,こちら]

 

 

グランドビジョン全般について(13件)
  • 京都のまち全体の良さを生かす術がほしい。(男60代 左京区)
  • この基本構想には京都独自の視点が見受けられない。他都市に勝る分野を示してほしい。(男30代 左京区)
  • まちのあり方にもっと京都らしさ(独創性)があってもいいのではないか。(女 山科区)
  • 京都弁を丸出しで記述し,京都らしい文章にしてみてはどうか。(男60代 上京区)
  • 現状を分析し,伸展させる点をしっかり把握して,良いまちを実現し,京都を発展させてほしい。(女60代 上京区)
  • 「山紫水明」など京都を特徴づける表現で文章に「京都」を存在させてはどうか。また,歴史,地理,文化的な京都の特徴を生かした未来像を描くべき。(男60代 左京区)
  • この構想を策定し実現をめざす主体が分かりにくい。「地方自治法」における基本構想策定の趣旨からみても,市民の希望や決意を表明するだけでなく,それを理解したうえで行政の責任で京都市のめざす方向性を提示すべきではないか。中間報告にもあるように「都市理念の一層の明確化と目標達成のための政策手段の明示に努める」ことが欠けている。(男40代 大津市)
  • テレビ討論会や国際コンペなど斬新な取組が行われてきているが,それらの結果がきちんと反映されているのか疑問である。今回の構想策定に際して求められているのは,方法としての新しさではなく,従来の地方自治のあり方を根本的に変革しなければならないという認識である。今回の「パブリックコメント」も,新規の策定手法のひとつとして形式的に行われるのではなく,その成果をきちんと構想の中に生かさなければならない。(男40代 大津市)
  • カタカナ用語は,意味を曖昧にする働きがあり,ある種の行政不信を招くので,使うべきではない。 (男60代 中京区)
  • 素案の内容が分かりにくいのは,項目名が文章内容を的確に表していないからである。項目や構成,表現を変えれば,もっと分かりやすいものになるのではないか。 (男20代 中京区)
  • 練り上げた文章のようだが,内容が理解できない。過去10年分ぐらいの統計データで現状を明らかにし,その中のよい点を延ばし,問題点を克服する目標を明示すればよいのでは。また,その目標達成を測る客観的な尺度を用意し,5年ごとに評価を実施すればどうか。(男70代 伏見区)
  • 現在の基本計画の目標の達成度や問題点を示してほしい。また,この素案との関係はどうなっているのか。(男70代 伏見区)
  • 市民の姿勢だけでなく,市役所の姿勢も問われるべき。財政の健全化や行政の効率化はどうなっているのか。(男70代 伏見区)

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