京の消防団
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2024年11月28日
江戸時代、京都には主に禁裏(御所)の防衛に当たっていた「常火消し」と各町で組織されていた「町方火消し」があったといわれています。この「町方火消し」が明治9年に「消防組」、昭和13年ごろから「警防団」に改組され、昭和23年に「消防団」となって今日に至っています。
京都市の消防団は、その前身となる町方火消しが誕生してから300年余りの長い歴史と輝かしい伝統に支えられています。
【京都市消防団のエンブレム】
京都を守護する鳳凰(ほうおう)のように、京都の町や人々を温かく見守り、火事等の災害の際には、皆を導く光となってくれる消防団であって欲しいという願いが込められており、11枚の鳳凰の右の羽は11ある消防団を示しています。
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お問い合わせ先
消防局 消防団・自主防災推進室
075-212-6619