東和分団
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2023年6月1日
東和分団
所在地
南区東九条南烏丸町19 元東和小学校(凌風学園東和校地)
管轄区域の紹介
東和分団の管轄する区域は,おおむね,東は竹田街道,西は油小路通,南は鴨川,北は九条通北1筋目に囲まれたところで,南部に工場やマンションが多く,中央部には,市営住宅,学校,公園があり,その他は住宅が密集した地域です。31町内に,約9,100人が暮らしています。
平成26年10月に地域の皆様の御協力で分団器具庫が新しくなりました。ここを拠点とし,ますます地域防災に取り組んでいきたいと思います。分団紹介
東和分団は,総勢18名(令和2年4月1日現在)で,活動しています。団員が自由に意見を発言できる環境で,全体会議や部長以上の会議をよく行い,新しい方針案を作成し活動の充実を図っています。
また,東和分団標語「東和から 出すな火の手 守る分団」を掲げ,学区民が安心に暮らせるまちづくりのため,地域との結び付きを強化し,自主防災会をはじめ地域住民との絆を大切に災害ゼロを目指します。
活動紹介
小学生に対し、消防団活動の授業を実施しました。(令和5年2月24日)
東和分団では、凌風小学校3年生の児童を対象に、分団器具庫の見学、起震車による地震体験、放水訓練を行いました。
消防団の活動紹介や、放水や地震体験に生徒たちは興味津々でした。また、地震が起きた時に何をしたらいいか、近い将来どんな地震が起こるのか学習し、児童たちの防災意識の向上に努めました。
春の火災予防運動街頭広報(平成30年3月3日)
東和分団では,春の火災予防運動の取組として,地下鉄九条駅周辺で,街頭広報を実施しました。
「京都市では,火災が多発しています。火の用心お願いします。」と,一人一人に防火のティッシュを配布し,火災予防を呼び掛けました。
外国の方もおられ,言葉は通じませんが,「火の用心」の熱い心はお届けできたと思います。
小型動力ポンプ取扱訓練を実施(平成28年7月17日)
7月17日,京都市消防学校屋外訓練場において,小型動力ポンプ取扱訓練を実施しました。
大地震に伴う大規模火災時等に,分団員誰もが円滑に資器材を取り扱い,放水活動ができるようにするため,分団員一人一人が小型動力ポンプ,分岐管の取扱いや放水訓練を実施しました。このような訓練を実施していくことで分団員の能力が向上し,自信にもつながり,「このまちは自分たちが守る。」という気持ちも高まります。
有事の際には力強い東和分団の姿で地域住民の方々に安心してもらえるようこれからも精進していきます。
自主防災会と合同で見回り活動を行いました
平成27年12月5日,20日の無火災推進日に地域の防火防災を願って,東和学区自主防災会と合同で防火見回り活動を実施しました。毎年恒例となっている行事で,寒い中夜回りの掛け声や拍子木の音を響かせ防火意識の向上を図っています。
防火見回り中には,地域住民からの暖かい激励の言葉をいただききます。地道な活動ではありますが,今後もこのような活動を通じ「安心・安全なまちづくり」を呼び掛け,東和学区の皆さんの防火意識の高揚と消防団活動に対して理解を深めてもらえるように精一杯活動していきます。
平成26年度東和学区総合防災訓練(避難所運営訓練)に参加しました(平成26年10月19日)
平成26年10月19日に,凌風学園(東和校地)体育館において避難所運営訓練に参加しました。
お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999