塔南分団
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2023年6月1日
塔南分団

依田 元則 分団長
塔南分団器具庫詰所
所在地
南区西九条御幸田町12 九条塔南小学校内
管轄区域の紹介
塔南分団が管轄する塔南学区は、日本の大動脈である国道1号線を中心に東西に広がる地域で、昔の町並みが現在も残る中、事業所や高層マンションなどもあり、まさに新旧が混在している地域です。
また、九条塔南学区では伝統ある稲荷祭が毎年催されており、この祭事では地域全体が熱気に包まれます。
分団紹介

塔南分団員は、令和4年4月1日現在、総勢15名で、30才代から70才代と、幅の広い世代が集まっている分団です。モットーは「一致団結」です。
自分たちの地域を自分たちで守るため、この一致団結精神で、日々、防火・防災の啓発運動や訓練に励んでいます。
活動紹介
鳥羽高校で普通救命講習実施しました!(令和5年7月20日)
6つのグループに分け、それぞれにリーダーを決めてみんなで協力して救命措置を実施しました。始めは声も小さくて指示も曖昧でしたが、回数を重ねるにつれスムーズに連携が取れるようになりました。
「よい子の消防フェスティバル」に参加(平成30年2月20日)
塔南分団では、南消防署が毎年実施している「よい子の消防フェスティバル」に参加しました。
分団長が災害現場に出動する服装で、会場に集まった約150名の園児の前に現れ、体全体を使ったゼスチャや、自作した大きなライターを使って、「火遊びをしないように、また、火事を見つけてら大きな声で大人の人に知らせてね」と呼び掛けました。
みんな楽しそうに笑顔で聞いてくれ、そして最後に「火遊びはしませ~ん。火事だー!と大人の人に伝えます」と元気いっぱい約束してくれました。
九条塔南学区東ブロック消火実験会での防災指導(平成29年9月10日)

九条塔南学区では、学区内を4つのブロックに分けて防災訓練が実施されています。その一つ東ブロックで防災訓練があり、塔南分団員が、消火器の取扱指導と、三角巾による応急手当を指導しました。
参加された住民は、「いざ!の時には今日の訓練がいかせるわ。ありがとう」と言っていただき、団員としてのやりがいを感じる防災訓練となりました。
※応急手当で使用した傷口は、なんと、分団長の手作りです。血はケチャップで、こちらも参加者から感心していただきました。
みんなでつなぐ命のリレー!普通救命講習を実施(平成27年7月19日)
塔南分団では、九条塔南学区自主防災会に対し、普通救命講習の指導を行いました。
救急件数増加という実情の中で、バイスタンダーとして、適切な行動がとれる学区民を一人でも多く増やすため、普通救命講習の実施に力を入れ、毎年実施しております。
今回は暑い中、約40名の方に来ていただいて、心肺蘇生法やAEDの使い方などを中心に、応急手当の方法を指導し、命の大切さをアピールしました。
今後も自主防災会、消防署とともに協力して、普通救命講習を継続的に実施していきたいと思っています。
お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999