細野分団
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2024年6月18日
細野分団
所在地
右京区京北細野町東ノ垣内10-1
管轄区域の紹介
細野分団が管轄地域としている京北細野町(旧細野村、旧細野小学校通学区域)は、右京区京北地域の中では南側に位置しており、余野、滝、上、中、下、長野の6つのまちで構成されます。
京都市街地より周山街道(国道162号)を北進し、川端康成の小説「古都」の舞台となった北区中川や小野郷の里を過ぎ、笠トンネルを抜けると、そこが我が町京北細野町で、京北地域の南の玄関口といえます。
東西に流れる桂川の支流、鮎釣りもできる清流細野川と磨き丸太で有名な北山杉を産出する広大な山林に囲まれた自然豊かな地域です。また、地域内には、「滝又の滝」などの名所があります。
分団紹介
細野分団は、昭和30年5月1日、京北町発足と同時に、旧細野村を管轄する消防分団として発足しました。
平成17年4月1日の京都市と京北町の合併により、京都市右京消防団細野分団となり、現在に至っています。
分団の構成は、分団本部及び2部体制を執り、4台の消防車両が配備されています。
男性団員のみの構成で、活動の要となる分団詰所と4つの器具庫を基点に、地域の安心安全のために日々取り組んでいます。
また、日々の防火の取り組みのほかに、山林を多く有していることから、林野火災を想定した訓練を毎年行っているほか、地域のお祭りや花火大会の警備など、その活動は多岐にわたっています。
最近は、若い世代の団員も増えたことから、先輩団員からの技能伝承に力を入れています。
お問い合わせ先
京都市 消防局右京消防署
電話:075-871-0119
ファックス:075-872-1999