有済分団
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2025年4月2日
有済分団

井隼 尚一分団長
所在地
東山区若竹町393 元京都市立有済小学校
分団紹介
近年は少子化やサラリーマンの増加といった職業形態の変化などの影響から、消防団への青壮年層の入団が少なくなっています。特に、街中の分団にとって団員の確保は難問です。わが分団においても、令和5年4月1日現在、団員数13名(うち女性団員2名)で活動していますが、団員の高齢化が進んでおり、若い団員の確保が緊急の課題となっています。
われわれ有済分団員は、年齢や職種は様々ですが、地域を愛する心は皆同じです。地域の活性化と防災力の向上を図るには、「ひと・まちの絆」が不可欠です。わが分団は「ふれあいを大切に」をモットーに、各種団体との連携を強め、防災力の向上のため、住宅用火災警報器の設置指導や高齢者等に対する防火防災指導を進めています。
活動紹介
小型動力ポンプの取扱訓練を実施!(令和2年7月26日)
有済分団では、令和2年7月26日に元有済小学校のグラウンドにおいて、小型動力ポンプの取扱訓練を実施しました。
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、毎年実施されている東山消防団総合査閲が中止になる等、消防団活動においても自粛を余儀なくされていましたが、7月に入り消防団活動が本格的に再開されるのに伴い、分団員の士気を高める目的で、梶原分団長を中心とした小型動力ポンプの取扱訓練を実施しました。
訓練は小型動力ポンプ操法のメンバーを中心に分団員全員が参加し、小型動力ポンプの基本的な取扱いから始まり、自然水利からの吸水時の留意点や、日常のメンテナンス等の確認を実施した後、実放水訓練を実施しました。
久しぶりの消防団活動ということで、分団員皆さんの表情も明るく、充実した表情を浮かべていました。

応急救護分団による救命講習のための消防団員研修を実施!(令和元年7月27日)
7月27日、東山消防団・有済分団では、東山応急救護分団の辰野分団長と中西分団員に講師として来ていただき、
研修を実施しました。
今回の研修は、今後、地域で開催される普通救命講習の際、有済分団員が指導員として
地域住民に救命講習を実施するためのスキルを身に着けることが目的です。
実際の実技の指導に加え、応急救護分団として、日頃指導する際に、心掛けていることや
気を付けていること等色々な話を聞くことができ、参加した有済分団員全員が真剣な表情で研修を受けていました。
この取組は、東山消防団として初の試みで、最初は両分団とも緊張していた様子でしたが、
研修が終わる頃には打ち解けて、和やかな雰囲気となっていました。
また、応急救護分団も事業所の普通救命講習だけでなく、学区の消防分団とのつながりを
もっと深めていきたいと考えており、今後も継続してこのような研修を実施していきます。


白川さくら祭で有済分団が放水訓練を実施!(平成31年3月31日)

積み重ねた訓練は貴重な財産!(平成30年6月3日)

地元の声援を胸に、最善を尽くす!(平成30年5月27日)

満開の桜の下で放水訓練!(平成30年4月1日)

消火器を正しく使う、悪質販売にも御用心!(平成30年2月25日)

消防団の役割とは!(平成30年2月8日)

地域の皆さんと共に!(有済学区防火の夕べ・平成29年9月3日)


京阪電鉄三条駅での合同消防訓練に参加!(平成29年3月1日)
3月1日、京阪電鉄三条駅において実施されたNBC災害対応訓練に参加しました。訓練は、駅出入り口で爆発が起こり、その後、駅構内で生物剤がまかれ、多数の傷病者が多数発生したとの想定で、京阪電鉄、東山警察署及び東山消防署の連携し災害現場対応にあたりました。
有済分団からは、梶原分団長以下5名で訓練に参加し、訓練中も多数の駅利用者がいたため、混乱が起こらないよう駅利用者に対する警戒整理活動を実施しました。

東山消防団震災対応訓練(平成29年1月22日)
消防活動総合センター内街区訓練施設において、東山消防団震災訓練が実施されました。東山消防団全11分団が参加し、震災発生に伴い、火災が発生したという想定で、小型動力ポンプ等を活用し、一斉放水を実施しました。
有済分団にあっては、梶原分団長をはじめ、総員5名で訓練に参加しました。近い将来、発生が予測される大地震に備え、有済学区民のために少しでも被害を軽減できるように全力を尽くしたいという思いで訓練に臨みました。

水害に備え、土のう作りを指導!(平成28年12月11日)
有済分団では、元有済小学校において、有済学区体育振興会とともに土のうの作成を実施しました。分団員による、土のうの作成方法の説明の後、二人一組となって、土のう100個を作成しました。最初は「寒い!寒い!」と言いながら作っていたのですが、完成するころには、慣れた手つきで袋を縛り、みなさん汗をかきながら、土のうを作成していました。
また、作った土のうの積み方についても、分団員主導で振興会の方々に説明しながら、実施しました。体育振興会の方々も体を動かしながら、浸水対策を学ぶことができたと喜んでおられました。

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