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京都市消防局

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今熊野分団

ページ番号179551

2023年6月14日

今熊野分団


所在地

東山区今熊野南日吉町27ー3 元京都市立今熊野小学校

分団紹介

 今熊野分団は、団員数15名で、うち女性団員は3名(令和5年4月1日現在)です。 分団は、若さと活気にあふれており、普段はアットホームにワイワイやっていますが、いざ訓練になると「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神の下、一致団結して力強く頑張っています。

 また、女性団員も救命講習や防災訓練など、女性の目線でよりきめ細かな指導や防火啓発活動を行っています。地元の防災に関しては、「何にでも情熱的、積極的に取り組み、全員で頑張ろう!」をモットーに活動しています。


活動紹介

震災対応訓練(平成29年1月22日)

 平成29年1月22日、消防活動総合センターで東山消防団による震災対応訓練が実施されました。9時00分に発生した大地震により大規模火災が発生したという想定で、各分団はそれぞれの器具庫から現場である活動センターに向けて出動しました。現地に2番目に到着した今熊野分団は、直近の防火水槽に部署し放水活動するよう指示を受け、すぐさま防火水槽に小型動力ポンプを据え付けて吸水し、筒先員を交代しながら長時間の大量放水を実施しました。今回の訓練では、初めて放水を実施した分団員に先輩団員が放水姿勢などを教える姿もあり、参加した団員それぞれにとって良い経験となったようです。



消防出初式(平成29年1月8日)

 平成29年1月8日、小雨が降りしきる中、平安神宮前で消防出初式が執り行われました。消防職員をはじめ、消防団、自主防災組織などさまざまな関係機関が多数参加し、京都市の新しい一年が災害の少ない一年となるよう願いを込めました。もちろん今熊野学区でも無火災を目指し、団員一同が心新たに地域防災に尽力する決意をしました。


年末特別警戒実施中(平成28年12月20日~)

 平成28年12月20日から年末にかけて、特別警戒を実施しました。12月に入ってから京都市内で火災が多発していることを受け、団員一同は危機感を持って警戒に当たり、地域の方々が安心して正月を迎えられるよう火の用心の声を各家庭に届けました。

 12月27日には、多くの学区民が見守る中、東山区長の激励巡視があり、より一層引き締まる思いでした。






防災まち歩き(平成28年12月18日)

 平成28年12月18日、今熊野学区では東山区長が講師となり、防災まち歩きが実施されました。今熊野観音寺をスタートしてからゴールの一之橋まで、今熊野地域に流れる河川を確認しつつ、今は目に見えない暗渠部分の地上を歩く非常に起伏の激しいコースを巡りながら、今熊野地域の歴史を学んでいきました。どんなところに水災害や土砂災害の危険が潜んでいるのか、一人ひとりが肌で感じながら学ぶことができました。



放火防止パトロール(平成28年11月10日)


 
 平成28年11月10日、今熊野学区では自主防災会と消防団が合同で放火防止パトロールを実施しました。昨年、施行された放火防止条例を受けて地域で話し合いを重ね、今熊野学区では毎月10日、20日を放火防止パトロールの日として地域が一体となり活動していくことにしました。人通りの少ない路地や人目に付きにくい場所などを重点的にパトロールするとともに、拍子木の音に乗せて火の用心を各家庭に呼びかけていきました。
 スローガンは「ファイヤゼロ 地域みんなで パトロール」。今熊野学区は無火災のまちを目指して、これからも活動を継続していきたいと思います。

消火実験会(平成28年10月30日)

 平成28年10月30日、東瓦町自主防災部と宝蔵町西部自主防災部が東山企業組合前ガレージで、椥ノ森町自主防災部と北剣ノ宮自主防災部が光瀬寺前でそれぞれ消火実験会を実施し、消火器の取り扱いや心肺蘇生法について学びました。地域と顔見知りの消防団が指導することもあって、「こんなときどうしたらいいの」と質問が飛び交いながら、皆さん笑顔で訓練に参加していただきました。

 これからも身近に消防団を感じてもらいながら、地域の方にとって頼れる存在になっていきたいと思います。



区民運動会(平成28年10月9日)

 平成28年10月9日、元今熊野小学校で区民運動会が催されました。子どもから大人までみんな元気にグラウンドを所狭しと走り回っていました。もちろん消防団も地域の一員として大ハッスル。頼りになる消防団の姿を見てもらおうと張り切りました。

 また、運動会の競技の中には、消防団と自主防災会合同企画のジェットシューターによる障害物競走があり、70名もの小学生が参加する大人気競技も行われました。

 地域の行事が減っていく昨今、このような行事は地域の一人一人がつながりを持てる大事な機会だと感じます。この地域のつながりがいざ災害が発生したときに役立ってくれるものだと思いつつ、今日はみんなで心の底から運動会を楽しみました。




今熊野学区総合防災訓練(平成28年9月4日)

 平成28年9月4日、元今熊野小学校で総合防災訓練が催されました。京都市に震度7の地震が発生し、東山区においても甚大な被害が発生しているという想定のもと訓練を開始しました。訓練には約250名もの学区民が参加し、避難所設営など有事の際の活動について学んでいきました。

 消防団員は消火コーナーと応急手当コーナーを担当し、学区民に対し分かりやすい説明を心がけ訓練指導にあたりました。消火コーナーでは消火器を使用した初期消火やジェットシューターの消火体験などを実施し、応急手当コーナーでは、AEDを用いた心肺蘇生法や三角巾を使った止血法などの応急手当の訓練を実施しました。そして防災訓練の最後には、消防団による2線放水訓練を展示し、消防団の力強さをアピールさせてもらいました。

 いざというときのために、一人一人が災害に備えておく今日の訓練はとても有意義であり、学区民の防災意識を向上させてくれるものだと思います。







文化財レスキュー訓練(平成28年8月11日)


 
 8月11日、新熊野神社で文化財レスキュー訓練が実施されました。拝殿から出火し、本殿へ延焼危険があるとの想定で訓練を実施され、自衛消防隊による通報及び御神体の搬出、文化財市民レスキュー隊による初期消火、公設消防隊による逃げ遅れた負傷者の救出、一橋分団による負傷者の搬送及び救護、そして今熊野分団による放水といった総合的な訓練が行われました。各機関が連携した非常に有意義な訓練となりました。
 また最後に、消防職員から放火防止のポイントやセンサーライトなどの放火対策機器の説明を聞き、これからの夜間巡回広報にも役立てていきたいと感じました。


防火防犯パトロール(平成28年8月5日)

 今熊野学区では町内少年補導委員と自主防災会、消防分団が合同で夜間パトロールを実施しました。夏休み期間中は、子どもたちが羽目を外しやすくなるので、非行に走らないように大人たちがしっかりと見守り、子どもたちの健やかな成長を守っていきたいと思います。

 放火防止をはじめ防火防犯に効果のある地域パトロールをこれからも地域が一体となって取り組み、「安心安全なまち今熊野」を目指していきたいと思います。




東山区消防団総合査閲(平成28年5月15日)



 平成28年5月15日、晴れ渡る青空の下、東山開睛館で東山区消防団総合査閲が行われました。東山区内の消防団が一堂に会し日頃の訓練の成果を競い合います。今熊野分団も訓練した成果を如何なく発揮できるよう、みんなの心を一つにして頑張りました。
 ポンプ操法では、メンバーを大幅に入れ替え、新しいメンバーで出場しました。新入団員をはじめ、初めて経験した団員にとっては非常に有意義な訓練となったはずです。





査閲訓練激励巡視(平成28年5月10日)


 今熊野分団では4月の下旬から連日のように査閲に向け猛特訓に励んでいます。今年初めて査閲を受ける新入団員を先輩団員が指導者となり、厳しい中にも笑いを交えて教えていきます。
 平成28年5月10日には、東山消防団長の激励巡視を受け、本番に向けてより一層気が引き締まる思いでした。

神幸祭警備(平成28年5月5日)

 5月5日、さんさんと照りつける日差しの中、新熊野神社で神幸祭が催されました。神幸祭では貴族や武者などの姿にふん装した行列や御神輿が氏子中を練り歩きます。また神社周辺には露店が立ち並び、多くの人で賑わいをみせました。

 祭礼を多くの人に楽しんでいただくために消防団は、行列参加者や見学者の安全管理に配慮し、露店では火気管理の指導を行いました。おかげさまで今年も事故なく、警備を終えることができました。



任命式(平成28年4月1日)

 平成28年4月1日、東山消防署で新入団員の任命式が行われました。京都市消防団員としての誇りと自覚を持ち、地域防災に全力で貢献する決意を固めました。

 昨年度、今熊野分団では2名の新入団員の入団があり、更なるパワーアップが期待されます。


地震火災対応訓練(平成28年1月24日)


 平成28年1月24日、10年に一度の最強寒波が日本列島を襲う中、東山消防団では東山橋下流の鴨川左岸河川敷に11消防分団が集結し、地震火災対応訓練を実施しました。大地震の影響で消火栓の水が使用できないことを想定して、河川の水を吸水し、長距離のホース延長や小型動力ポンプの中継訓練、そして一斉放水訓練を実施しました。寒波により、放水した水しぶきがすぐさま凍る厳しい環境下での訓練は、なかなか体験できない貴重な訓練となりました。


消防出初式(平成28年1月10日)

 平成28年1月10日、市内の消防職員、消防団員、自主防災組織等の関係者およそ3000人が一堂に会し、消防出初式が行われました。「安心安全なまち京都」を支える一員として今熊野分団も分列行進に参加し、今年一年の無火災を願い、一歩一歩、力強く踏みしめて行進しました。


年末防火特別警戒実施(平成28年12月20日~)

 平成27年12月20日から年末防火特別警戒を実施しました。特に火災の増える年末、地域住民が安心して新年を迎えられるよう、毎日のように夜間巡回広報を行いました。拍子木の澄んだ甲高い音と共に「火の用心」の思いを乗せた声が各御家庭に届くことを願いました。

 また、12月25日には多くの学区民が見守る中、区長激励巡視が行われました。



表彰旗授与(平成27年11月20日)

 平成27年11月1日に立命館大学朱雀キャンパスで京都市消防団定例表彰式が行われ、先般、実施された京都市消防団総合査閲での優秀な成績を受け、今熊野分団に京都府消防協会長表彰が授与されました。授与された表彰旗は、11月20日に改めて東山消防署にて表彰伝達式が行われ、お披露目しました。

 京都市消防団総合査閲で一位を受賞したのが二度目の今熊野分団。授与された表彰旗は光り輝く銀色。京都市広しといえど、この色の表彰旗を授与された消防団は数少なく、非常に栄誉ある表彰旗に背筋が伸びる思いです。これからも今熊野分団は、この誇りを胸に慢心することなく精進していきます。



平成27年度東山区総合防災訓練(平成27年10月25日)


平成27年10月25日、東山泉小中学校西学舎グラウンドで東山区総合防災訓練が開催されました。

午前8時30分に京都市に大地震が発生し、東山区で震度7が観測されたという想定で、今熊野学区、一橋学区及び月輪学区の3学区が主体となり防災訓練を実施し、市民の方には様々な防災訓練コーナーを体験していただきました。

今熊野分団は、今熊野学区自主防災会の担当である初期消火訓練コーナーをサポートし、消火器を使った初期消火や水バケツによるバケツリレー消火の指導を実施しました。市民の方に積極的に訓練に参加してもらい、いかに初期消火が重要なのかを学んでいただきました。

最後は今熊野、一橋、月輪の3分団が合同で一斉放水訓練を実施して、日頃の訓練の成果を十分に発揮しました。




消火実験会(平成27年9月27日)

 平成27年9月27日、椥ノ森町、北剣ノ宮町自主防災部で合同の消火実験会を行いました。

 分団員指導による消火器の取扱訓練及びAEDを用いた心肺蘇生法の訓練を実施し、地域の方たちからの「こんなときどうしたらいいの?あんなときは…?」などの質問に分団員がひとつひとつ丁寧に答え、疑問を解消していきました。




夜間広報(平成27年9月19日)

 平成27年9月19日、夜間広報を実施し、地域の無火災を呼び掛けました。「火の用心」この声が各家庭に届いてほしい、火災を未然に防いでほしいと想いを込めて地域を巡回しました。


消火実験会(平成27年7月5日)

 平成27年7月5日、今熊野権現町、宝蔵町南部、宝蔵町東南部自主防災部で合同の消火実験会を行いました。

 「自分たちのまちは自分たちで守ろう」が合言葉。指導するのはもちろん地元の消防団です。身近な消防団員が教えてくれる消火器の取扱いや心肺蘇生法について、参加者は熱心に耳を傾けていました。

 分団員さんからは、「参加者の反応を見ながら教えるのは難しくもあり楽しみでもある。」との声もあがり、分団員にとっても有意義な訓練となったようです。




京都市消防団総合査閲出場(5月31日)


 平成27年5月31日、京都市消防学校屋外訓練場において京都市消防団総合査閲が開催され、私たち今熊野分団が東山区の代表として出場いたしました。これまで積み重ねてきた訓練を自分たちの自信として、分団員一丸となって精一杯の力を出し切りました。結果、見事1位を頂くことができ、本当にうれしく思います。応援していただいた地域の方々、家族のみんなに本当に本当に感謝です。ありがとうございました。



【開会式】



【地元激励会】


【本番直前の事前チェック】


【通常点検】







【行進訓練】


【ポンプ操法(実放水)訓練】







【閉会式】


【授賞式】


【報告会】


【オール東山で記念撮影】

今熊野消防分団地元激励会(5月24日)

 5月24日、元今熊野小学校において、今年度、京都市消防団総合査閲に東山消防団を代表して出場する今熊野消防分団の地元激励会が行われました。来賓の方々からは多数激励のお言葉をいただき、市川分団長以下分団員一同、日頃の訓練成果を余すところなく地元支援者の方々にご披露することができました。最後は市川分団長の力強い決意の言葉でお開きとなりました。







神幸祭警備(5月5日)

 平成27年5月5日、新熊野神社において神幸祭が催されました。後白河法皇や平清盛が熊野を参拝した行列を再現した祭礼で、巫女たちを先頭に神輿や子ども神輿、武者や貴族たちの行列が氏子中を練り歩きます。約300人の参加者が行列を作りますので、私たち消防団は、参加者や見学者が安全にお祭りを楽しめるようしっかりと交通安全に配慮して警備に当たりました。




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