金閣分団

京都市北区平野上柳町64の1　金閣小学校

　昭和40年に第二衣笠学区として誕生。

　世界遺産の金閣寺をはじめ、堂本美術館、文化財・西川邸、8箇所に及ぶ御陵。立命館大学など多くの有名スポットが点在。左大文字の送り火は、夏の風物詩として日本中から注目されています。

　大北山原谷地域は盆地にあり、峠越えして学童が金閣小学校に通い、その数は全生徒の三分の一を占めるほどに、今も発展しています。

　また、京都マラソンや全国都道府県対抗女子駅伝大会、全国高校駅伝大会、小学生大文字駅伝大会の通過点にあって、警備等の協力をしています。

　春・秋（年2回）の美化キャンペーンでは、およそ200名の地域の方々でまちをきれいにしています。平成25年には、木を多く使った（まるで山小屋風）器具庫を完成させました。

　金閣分団は平均年齢も比較的若く、活気に満ちています。

　金閣学区は特異な地形になっているため、分団器具庫が2箇所に存在します。原谷地域の器具庫を通称：上と呼び、金閣小学校に隣接する器具庫を通称：下と呼んでいます。

　啓発に、オリジナルのポスターやチラシ（全戸配布）を作成し、多くの人たちに見てもらっています。

　より地域の防災に関して、積極的に活動していて学区民に意識をもっていただいてることと思っています。