西京極分団

　右京区西京極芝ノ下町

　西京極分団は、西京極小学校と西京極西小学校の2つの通学区域を担当しています。

　「西京極」の地名は平安京の西端にあった南北道路である西京極大路に由来し、西の京極に位置することからこの名前が付けられました。

　現在は、右京区の南端で阪急電鉄西京極駅及び京都アクアリーナがあるほか、小学校が2校、中学校が1校あり人口も多くにぎやかな学区で、古くからの住宅も多く地域の結束が強いのも特徴です。

　松尾大社の氏子地域で春の松尾祭では、神輿が学区内を巡行しまちが活気にあふれ魅力ある区域です。

　西京極分団は、昭和23年8月17日に京都市北野消防団の一分団として発足し、昭和25年4月に京都市右京消防団西京極分団となり、現在に至っています。

　分団の特徴として、分団員の全てが松尾祭で神輿を担ぐ川勝寺青年会のメンバーやOBで、若い分団員が多数在籍しています。そのため非常に活気にあふれ、迅速な行動力を得意とし、「団結力」をモットーに無火災を目指して予防・警防活動に取組んでいます。

　積極的に地域行事にも参加し、地域の皆様から気軽に声を掛けていただけるような分団を目指しています。