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京都市消防局

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春日野分団

ページ番号179245

2020年8月28日

春日野分団

春日野分団

所在地

 伏見区醍醐東合場町26番地の3

管轄区域の紹介

 春日野分団が管轄する春日野学区及び石田学区は,醍醐地域の南側に位置しており,奈良と京都を繋ぐ街道筋として古くから栄えてきました。

 昭和に入り,京都外環状線や奈良街道が整備されるとともに,多くの団地が軒を連ねて造成され,急速に開発が進みました。

 現在の街並みは,古くからの住宅密集地,団地等の高層住宅,また,新興住宅地が混在しています。

分団紹介

 春日野分団は、男性団員17名、女性団員8名の計25名で活動しています。(令和6年4月1日現在)

 近年、複数の新入団員が加わったことにより、今まで以上に分団内が活性化し、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気のもとで、楽しく消防団活動を実施しています。

 春日野分団三大活動として、「防火三本柱」「団活」「ひまわり隊」を掲げ、それぞれ、「各世代への防火啓発」、「消防団員の入団促進」、「女性消防団の活躍」を目的に活動しています。

 平成29年度京都市消防団総合査閲では、日頃の訓練の成果を発揮し「京都府消防協会長表彰旗表彰」を受賞しました。

 町内の防火行事や救命講習等にも多くの団員が積極的に参加し、町内の方々と顔の見える密接な関係を築いています。これからも、春日野学区及び石田学区の安心と安全を守るため、防火防災のリーダーとして、日々活動してまいります。

活動紹介

地域の安心安全のために!消防団の器材の点検を行いました(令和元年5月8日)

 5月8日水曜日,春日野消防分団の器具庫内にある器材点検を実施しました。

 これは,伏見消防団副団長,伏見消防署副署長が各消防分団の器具庫を巡回し,保管されている小型動力ポンプや,救命胴衣などの保全・管理状況を点検するものです。万一の時に住民を守るこれらの道具を,日頃から点検し,万全の状態を維持することが,地域の安心安全につながっています。

 今回の点検で,器具庫内の道具は,しっかりと保全・管理されていることを改めて確認できました。今後も火災や水災などあらゆる災害に迅速に対応できるように,日頃から万全の状態を維持してまいります。


万全な分団施設と消防機械器具!!(平成30年4月27日)

 平成30年4月27日金曜日,醍醐地域の5分団の分団器具庫点検を実施しました。

 これは,伏見消防団副団長,伏見消防署副署長が各分団器具庫を毎年1回巡回し,小型動力ポンプなどの消防機械器具,救命胴衣などの装備品の保全・管理状況を点検するものです。

 万一のときに,住民の皆様の生命や財産を守る資器材ですから,日頃から点検を行うことで,万全の状態を維持していくことが,地域の安心安全につながっています。

 今回点検を行ったところ,資器材は分団員によって整然と並べられ,必要なときはすぐに使えるよう,分団それぞれ工夫を凝らして保管・管理されていることを改めて確認できました。

 今後も火災や水災などあらゆる災害に迅速に対応できるように万全を期してまいります。 

 


点検準備完了の報告


器具庫の整理整頓も万全


員数点検


ポンプの点検

大型台風接近!!(平成29年9月5日)

   台風シーズンを控えた9月5日,醍醐地域消防分団では,大型台風接近に伴い,気象庁が京都市域に大雨洪水暴風警報を発表し,第1号水災警防態勢が発令されたとの想定で,水災訓練を実施しました。

    これまでは,無線通信訓練は実施していましたが,今回の訓練は,分団本部長(分団長,分団長が不在の場合は副分団長)が,応召者を招集の後,分団水災警防本部を設置,指揮班,情報処理班の班編成を行い,その中から無線担当者を指名,無線の開局及び第2号水災警防態勢に備えた招集者を確認するよう指示しました。

    無線通信訓練では,無線担当者が,通信訓練計画に基づき,分団員の応召状況,道路の冠水,家屋への浸水,河川の氾濫の状況,土砂災害危険箇所等の調査結果について報告することで,伏見消防団水災活動計画を再確認し,水災害への対応力を強化しました。


将来の防火・防災の担い手になることを期待して(^^)/(平成29年7月20日)

 伏見消防団Cブロック(醍醐地域5分団)では,7月20日木曜日の13時30分から,東稜高校キャリアコースライフスポーツクラス1年生34名を対象に「消防団防災ハイスクール」を実施し,地域の防火・防災について学んでもらいました。

  最初に,同校を管轄する内海醍醐分団長が,醍醐地域の事情,消防団の役割や最近全国で発生している災害での消防団員の活動,また,学生消防団員について紹介しました。

 その後,醍醐5分団が連携し,応急手当普及員5名を含む,各分団から2名から3名の団員と応急救護分団1名の計13名から,心肺蘇生法,圧迫止血法を学ぶ普通救命講習などの指導を受け,防火・防災に必要な知識と技術を身に着けてもらいました。

 普通救命講習の実技は7班に班編成して行われ,生徒たちは元気良くしっかり声を出し,中には,胸骨圧迫で,「もしもしカメよ カメさんよ」と歌いながらリズムを取っている班もあり,積極的に取り組んでいる姿が見受けられました。

 今回の「消防団防災ハイスクール」を受講した生徒たちが,地域防災に興味と関心を持ち,私たちと手をつないでくれることを期待しています。


門松を立て新年を祝う!(平成29年1月8日)

 伏見消防団春日野分団では,年末特別警備と併せて,地域の皆様方から提供していただいた材料を活用し,門松を作成しました。

 年末特別警備実施中であることから,巡回広報等の合間に分団員間で協力し,12月30日に完成させ,元旦から分団器具庫前に立て,新年を祝うとともに火災が起こらないことを願っております。


放火火災予防デー!街頭広報実施(平成28年11月11日)

 醍醐地域5分団と醍醐消防分署と合同で,放火火災予防デーの11月11日に醍醐管内5箇所に分かれ,街頭広報を実施しました。

 仕事帰りの乗客をターゲットにした地下鉄醍醐駅や石田駅,多数の買い物客が予想できるアル・プラザ醍醐店や新鮮館,サンディ醍醐店のスーパーマーケットに合計31名を配置し,出火防止を呼び掛けました。


合同訪問を実施!(平成28年11月4日)

 当分団では,無火災推進日の名月5日と20日に,巡回広報等の予防活動を行っておりますが,今回,消防署,地域包括支援センターとの合同で,一般家庭を訪問し,出火防止を呼び掛けました。これから,冬に向かう季節であるので,暖房器具の取扱,今年,火災が増加傾向のたばこ火災,昭和51年から,火災原因のトップである放火火災防止を重点的に指導しました。

 全国的に消防団員が減少する中,分団員が管轄地域に更に入り込んで,消防団の頑張っている姿を見せることで,当分団への入団希望者が増えることを期待しています。


≪呼吸ぴったり『ひまわり隊』放水訓練実施≫(平成28年10月30日)

 春日野分団は10月30日日曜日に実施された春日野学区総合防災訓練において,「ひまわり隊」による放水訓練を実施しました。

 昨年10月の春日野学区総合防災訓練を機に,女性だけの消防隊『ひまわり隊』を結成してからちょうど1年,隊員も1名増え9人になりました。放水訓練に防火紙芝居などの予防活動等,活躍の機会も増えています。

 さて,今回の放水訓練ですが,内容も昨年よりもレベルアップして2線放水を実施することになりました。多くの地元の皆さんの前で披露するため,失敗するわけにはいきません。当日までに何度も訓練を繰り返しました。

 当日は,隊員の仕事の都合で6名での訓練になりましたが,力強く,呼吸ぴったりの訓練を実施することができました。訓練終了後には,学区の皆さんからたくさんの拍手をいただき,100パーセントの達成感で,ひまわり隊の絆もより一層強くなったと思います。

 また,総合防災訓練終了後には,地域の住民の方に対し,「消防団に入団して一緒に活動しまし


春日野小学校で防火指導を実施(平成27年10月27日)

 春日野小学校から,4年生の社会の授業で消防団の仕事についての話をしてほしいという依頼があり,10月27日,火曜日の4時間目を春日野分団員が受け持つことになりました。講師は,女性団員が多く在籍するという当分団の特色を生かし,女性分団員を指名しました。消防団員と消防署員の違いから話に入り,最も大切な活動は,火災を予防することであることを強く語り,最後に,消防団活動は多岐に渡るが,地域住民の方々との交流を深めることが,地域の皆さんに消防団活動の理解を得る近道であることを熱く語ると,53名の小学生は熱心に聞き入っていました。この中から,将来,ひとりでも春日野分団員になってほしいと思った一時でした。              



 春日野分団では,分団への入団勧奨活動を「団活」と命名して新入団員の確保に力を入れています。

 学区内の学校や事業所あるいは,自主防災部での防火防災訓練など,あらゆる機会において,「団活」を実施しています。

 そして今回,7月31日に春日野小学校で開催された「かすがの夏まつり2016」で,「団活」の集大成といえるイベントを開催しました。

 学区民が多く集まる夏祭りの機会をとらえ,消火器の取扱訓練,消防ホースの延長訓練を分団員が,汗だくになりながら熱心に指導し,また,消防団活動を紹介した写真パネルを展示するなど,消防団に興味を持っていただき,更に,消防団入団受付のコーナーを設け,入団受付や相談,質問等に対応できるようにしました。残念ながら,当日に入団を決意される方は,いらっしゃいませんでしたが,活動について質問される方もおられ,手応えを感じることができた「団活」でした。

 春日野分団は,今後とも,「郷土愛」を合言葉に,共に活動してくれる仲間を見つけるため,「団活」を続けていきます。


春日野分団ひまわり隊 放水訓練を実施しました!(平成27年10月25日)

 春日野分団は10月25日,日曜日に実施された春日野学区総合防災訓練において放水訓練を実施しました。

   当分団には女性が8人在籍していますが,今回の総合防災訓練を機会に,女性だけの消防隊を結成し,放水訓練を実施するこ とにしました。せっかくなので,自分たちで「ひまわり隊」という愛称をつけました。名前の由来は,元気なイメージである花の「ひまわり」と火を出さないように見回る「火回り」をかけたものです。

 当日までに何度も訓練を繰り返し,本番の訓練では素早く力強い訓練を実施することができました。ひまわり隊の絆もよりいっそう強くなったと思います。

 今後も,ひまわりの花のように強くたくましく,また女性の消防団員としてきめ細かく消防団活動を行っていきたいと思います。




水難訓練を実施 (平成27年8月30日)

 春日野分団は8月30日(日曜日)14時から,石田小学校のプールをお借りして,水難訓練を実施しました。

 訓練前半は,救命浮環の投入訓練,それに代わるペットボトルの投入訓練を実施しました。

 訓練後半は,着衣水泳訓練につづいて救命胴衣を着用しての着衣水泳訓練も実施し,その浮力の違いを体感しました。

 今回学んだことを今後の活動にいかしたいと思います。

 


春の火災予防運動中に街頭啓発(^^)/

  伏見消防団春日野分団では,春の火災予防運動の一環として,3月2日金曜日の午後6時から,サンディ醍醐店前において出火防止を呼び掛けました。

   買い物客で賑わう時間帯を捉え,防火啓発用ポケットティッシュを配布し,多くの人に,出火防止を呼び掛けることができました。

   また,消防団員入団勧奨用看板を立て掛け,出火防止と併せて,「安心・安全の心はひとつ」を合言葉に,消防団員の募集を行いました。

 

 


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