南梅逕分団
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2023年6月1日
南梅逕分団

所在地
南区八条町509 六孫王神社内
管轄区域の紹介
南梅逕分団が管轄する梅逕学区は,北は東海道新幹線,東は大宮通,南は九条通,西は壬生通に囲まれた学区です。
学区の南地域には,世界文化遺産に登録されている東寺(教王護国寺)があり,毎月21日には,境内で開催される縁日の弘法市が「弘法さん」と市民に親しまれ,毎月20万人程の人が訪れ,大いに賑わっています。
また,北地域には分団器具庫が所在する六孫王神社があり,清和源氏発祥の宮と呼ばれています。
このように,梅逕学区には文化的に価値の高い財産が数多く存在しています。高齢者世帯の多い学区ですが,近年,マンションの建設等が進み,人口も増加傾向にあります。
分団紹介

南梅逕分団は,女性1名を含む精鋭7名(令和2年4月1日現在)で活動しています。
少ないながらも,分団員は郷土愛護精神の強い者ばかりで,学区の安心・安全を守ることはもちろん,その他,東寺等の文化財を保有する社寺,そして弘法市などの縁日で多数の人が集まることから,日本の貴重な財産を火災等から守る,そこに集まる人々の安全を確保するという崇高な精神のもと,日々活動を行っています。
しかしながら,分団員の高齢化が著しく,大規模災害が発生したときなど,いざというときに活躍できる若い力を必要としています。また,南消防団では女性団員が少ない中,南梅逕分団には1名の女性団員が活躍されています。
火災予防の啓発活動や救急指導等,女性が持つ,物越しがやわらかく,優しい対応は学区民の方に好評をいただいております。どうか,梅逕学区の住民の皆さん,梅逕学区の安心・安全を守るために,我々と一緒に汗を流しませんか?女性の方の入団も心よりお待ちしております。
活動紹介
《南梅逕分団》六孫王神社消防訓練に参加しました!(令和6年1月23日)
梅逕学区防災訓練に参加しました!(令和5年10月29日)
秋の火災予防運動で夜間の防火見回りを実施しました。(令和4年11月15日)
秋の火災予防運動期間中に夜間の防火見回りを実施しました。
梅逕学区の住宅街の中を拍子木を響かせ、全員が大きな声を出しながら出火防止を呼び掛けました。
ライトアップされている東寺の五重塔がとても綺麗でした。
春の火災予防運動で防火安全指導(平成30年3月2日)

春の火災予防運動の取組として,梅逕学区の住宅を訪問し,出火防止を呼び掛けました。
「住宅用火災警報器は設置していますか?10年過ぎたら火災警報器は更新してくださいね!」と,女性消防団員から優しい声を掛けると,「ありがとう。頑張ってくださいね」と優しいことばを頂きました。
顔と顔を合わせた地道な活動が大切だと改めて感じた1日でした。
「東寺の初弘法」で街頭広報(平成30年1月21日)
文化財防火運動が1月23日から始まるのを前に,東寺の「初弘法」(21日)で南消防署と合同で,街頭広報を実施しました。
重要文化財の慶賀門と南大門の前で横断幕を掲げ,参拝や買い物に訪れた多くの方々に「文化財を火災から守りましょう」と大きな声でアピールしました。
秋の火災予防運動で防火安全指導(平成29年11月10日)

秋の火災予防運動の取組として,梅逕学区の高齢者世帯を訪問し,出火防止を呼び掛けました。
この日は分団長以下4名でお宅を回りましたが,特に女性団員は「女組(めぐみ)」のたすきをかけて訪問しました。
皆さん笑顔で出迎えていただき,火災予防にはこのような地元の皆さんと顔を合わせた地道な活動が大切だと改めて感じた1日でした。
平成29年度京都市消防団総合査閲に出場(平成29年5月28日)
街頭広報 初弘法(平成29年1月21日)

文化財防火運動を前にした1月21日,東寺「初弘法」で,街頭広報を実施しました。
境内はあふれんばかりの参拝者でにぎわう中,南消防署と合同で,防火ティッシュを配りながら,文化財防火を呼び掛けました。
年末特別警戒(平成28年12月20日~31日)

平成28年の年末特別警戒では,20日から31日まで夜間パトロールを実施し,年末火災「ゼロ」を目指して,「火の用心」を呼び掛けました。
今年の消防団活動もラストスパート。分団員が一致団結し,火災予防に向けて取り組みます。
街頭広報(初弘法 平成28年1月21日)

文化財防火運動が1月23日から始まるのを前に,「初弘法」開催日である21日,南梅逕分団,九条分団,南消防署合同で,街頭広報を実施しました。
東寺(教王護国寺)境内慶賀門の周辺で横断幕を掲げ,参拝や買い物に訪れた多くの方々に「文化財を火災から守りましょう」と大きな声でアピールしました。
消防団員教育(警防教育・震災課程)の受講(平成27年1月18日)

平成27年1月18日,消防学校にて行われた警防教育(震災課程)を4名の団員が受講しました。今回は,初めて女性団員2名も受講し,震災に伴う大火災を想定した長距離ホース延長,長時間放水の訓練を実施しました。
ホース2本が入ったバック式のホース延長器材は,男性が持っても重い器材ですが,火事場の馬鹿力を発揮し,女性団員も頑張ってホース延長をしていました。
阪神・淡路大震災から20年が経過した翌日の教育とあって,参加した団員の防災意識は高く,「木造家屋が密集している当学区で大火災が発生したら放水活動に男性,女性もない!火災が起きればまっ先に私たちがホースを延長し,鎮火させるのだ!」と意気込んでいました。
平成26年度南梅逕分団表彰伝達式(平成27年1月12日)

平成27年1月12日,洛南会館において「平成26年度南梅逕分団表彰伝達式」を開催しました。
この表彰式は,永年にわたり消防団の業務に精励し,消防上の功績が特に顕著な,他の団員の模範となる者を表彰するものです。
今年度は,例年になく当分団から多くの団員が受章することになり,身が引き締まる思いがしました。
受章したことにおごることなく,引き続き,消防団業務に邁進することを誓いました。
お問い合わせ先
京都市 消防局南消防署
電話:075-681-0711
ファックス:075-671-1999