京都市指定・登録文化財-史跡(山科区)

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2016年4月7日

京都市指定・登録文化財-史跡(山科区)

大宅一里塚(おおやけいちりづか)

 奈良街道の一里塚で,市内に残る唯一のものである。もと街道の両側にあった塚のうち,西側のものが現存し,直径4~5m,高さ1.8mを測る。塚の上には樹高約11mのエノキが植えられている。一里塚は街道の両側に一里(3.75km)毎に目印として築かれた塚で,慶長9年(1604)に徳川家康が諸街道の整備とともに,塚上にエノキを植えた一里塚の築造を命じたことが知られている。
大宅一里塚

御陵中内町(五条別れ)道標(みささぎなかうちちょう(ごじょうわかれ)どうひょう)

 道標は「みちしるべ」とも呼ばれ,現在地から目的地への方向,距離,目的地への経由など。行先や距離が刻まれた石柱状のもので,街道の分かれ道などに建てられている。交通の発達とともに価値は薄れ,その数も減少すているが,当時の交通の様子を知ることができる貴重な文化財である。この道標は,東海沿いに幕末の宝永4年(1707)に建てられたもので,東海道を大津方面から来た旅人にとって,五条・伏見方面への近道を示す役割を担っていた。建立者は「吉田本町道標」と同じ沢村道範」である。
御陵中内町(五条別れ)道標

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