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上京区の史蹟百選,区民誇りの木/妙蓮寺,妙蓮寺椿・御会式桜

ページ番号12492

2008年10月21日

Cエリア
妙蓮寺
妙蓮寺

 名木お会式桜や妙蓮寺椿で有名な妙蓮寺は,永仁2年(1294),日朗門下の日像が京都での法華宗布教のため滞在した五条西洞院の柳屋仲興が自らの屋敷を改めて寺としたと伝えています。延暦寺の迫害も受けますが,のち日蓮宗21か寺の本山として隆盛を迎え,天正15年(1587)に現在地に移りました。
 境内の宝物館には,奥書院と玄関の間を飾っていた障壁画38面や本阿弥光悦筆の立正安国論など4件の重要文化財と,京都市指定有形文化財の渡辺浄慶妙慶夫妻像が収蔵されています。
 また塔頭本妙院の庭園も江戸時代の枯山水の優作として京都市指定の名勝となっています。

DATA
・寺之内通大宮東入 妙蓮寺前町

 

■誇りの木
妙蓮寺椿
・高さ 3.0m   
・枝張 1.6m
・幹周 0.18m
・つばき科/常緑高木

 

御会式桜
・高さ 6.0m   
・枝張 10.2m
・幹周 0.62m
・ばら科/落葉高木

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