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2008年10月21日



豊臣秀吉は天下一統をなしとげたあと京都の大改造を実施しますが,その一つが御土居の築堤でした。これは鴨川と紙屋川の洪水対策と軍事的防衛のために5里26丁4間1尺3寸5分(約22.5キロ)の長堤を築きました。東は鴨川右岸,西は紙屋川左岸,北は鷹峯,南は九条を囲み,洛中と洛外の境としました。
江戸時代に入ると市街地の拡大により鴨川沿いの御土居は破壊されますが,今も国指定の史跡になっている部分が9か所あります。中でも北野天満宮の境内西側に残る部分は紙屋川の深い谷底に向かって原型をよく止めています。また北野天満宮の北の北区平野鳥居前町にはよく整備された御土居があり,築造当時の姿をうかがうことができます。
■誇りの木
ケヤキ
・高さ 20.5m
・枝張 22.9m
・幹周 4.30m
・にれ科/落葉高木
イロハモミジ
・高さ 13.0m
・枝張 19.0m
・幹周 1.71m
・かえで科/落葉高木
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