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上京区の史蹟百選/観世稲荷社

ページ番号12499

2008年10月21日

Cエリア
観世稲荷社
観世稲荷社

 西陣中央小学校校地の南側にある小さな社が観世稲荷社です。ここは能楽宗家の観世家が足利将軍義満から拝領した屋敷地でしたが,西陣焼けのあと観世井だけが残されていたといいます。ここに祀られているのは一足稲荷と観世龍王です。
 観世家は大和猿楽の結崎(ゆうざき)座の大夫でしたが,新日吉社(※)で舞った観阿弥の猿楽舞に感嘆した足利将軍義満の保護を得ることによって能楽が成立するきっかけとなりました。
 傍らの観世水の井戸は,名水としても知られますが,地下水の合流点であったために,井戸の底にはいつも渦が巻いていたことから,この波紋を観世水といい,能楽観世流の紋様となっています。

※ 新熊野神社で舞ったという説もあり,意見が分かれています。

DATA
・大宮通今出川上る 観世町

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