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2008年10月21日



上京区東部の氏神である御霊神社は無実の罪によって怨霊となった神々を祀った平安時代の御霊社の一つです。平安遷都にあたり,長岡京で犠牲となった桓武天皇の皇弟早良(さわら)親王(追尊,崇道(すどう)天皇)らの怨霊を鎮められたのが創祀と伝えています。その後,御霊神の合祀が重なり八所御霊を祭神とし,上御霊神社が通称となっています。
この社地は相国寺と堀を境にした御霊の森といわれ,文正2年(1467)畠山政長の仕掛けた戦火が広がって,応仁の乱の最初の合戦となり,山名方の西陣に対して,ここは東陣といわれました。
社蔵の大刀(出羽大掾)は慶長十年国路の銘があり,重要美術品に認定されています。
DATA
・上御霊前通烏丸東入 上御霊竪町
■誇りの木
クロマツ
・高さ 9.5m
・枝張 12.5m
・幹周 1.67m
・まつ科/常緑高木
クスノキ
・高さ 21.5m
・枝張 21.0m
・幹周 2.42m
・くすのき科/常緑高木
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