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上京区の史蹟百選,区民誇りの木/霊光殿天満宮,クロガネモチ・オガタマノキ

ページ番号12533

2008年10月21日

Dエリア
霊光殿天満宮
霊光殿天満宮

 老松神(おいまつのかみ)といわれる菅公6世の孫,菅原定義によって勧請された霊光殿天満宮は,寛仁2年(1018),河内国若江の霊跡に菅原道真を祭神として鎮座しました。この地は菅公左遷の時,一条の霊光が天から降ったことから霊光殿といわれました。
 その後,若江家が代々の祠官をつとめましたが,応仁の乱に遭い東寺に御神体を移しました。江戸時代になって絶えていた若江家が再興されると塔之段に再遷します。さらに宝暦11年(1761)現在の地に鎮座し,現今の社殿は明治5年に近衛家の旧鎮守社を拝領しました。なお,寛永13年(1636)には若江家再興に尽力した徳川家康を合祀しています。

DATA
・新町通今出川下る 徳大寺殿町

 

■誇りの木
クロガネモチ
・高さ 10.0m   
・枝張 5.30m
・幹周 1.30m
・もちのき科/常緑高木

 

オガタマノキ
・高さ 13.5m   
・枝張 6.7m
・幹周 2.18m
・もくれん科 /常緑高木

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