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伏見区あれこれ : 散歩で新発見(平成15年4月)

ページ番号15310

2009年2月12日

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醍醐を歩く(所要時間約60分)


醍醐周辺地図

 地下鉄醍醐駅から北へ行き、団地の中を進みます。竹林の中の細い道は少し暗く、ひんやりとしています。
 西方寺の庭には、樹齢400年の椿があり、春には美しい花を咲かせます。
 旧奈良街道は交通量が多いので気をつけましょう。
西に進むと赤間薬師があります。この薬師像は源平の争乱を避けて赤間関(下関市)から移したものとされ、旧知にちなんで赤間薬師と呼ばれています。
 民家を抜け、細い参道を上り、長尾天満宮で少し休憩します。
 長い石段の途中に頼政道跡という石碑があります。石段を横切るように通っている古道は、平家打倒の兵を挙げた源頼政が宇治へ逃れるときに通った道といわれています。
 石段を下りると醍醐寺です。理性院にあるたくさんのお地蔵さまは千体地蔵と呼ばれています。毎年10月の第3日曜日には千体地蔵供養が行われ、奉納されたよだれかけが一斉に掛けかえられます。
 仁王門の前を通り女人堂へ。醍醐寺には国宝の金堂や五重塔など見どころがたくさんあります。
 健脚な方は女人堂から上醍醐へ。緑一杯の醍醐山を登るコースです。つづれ折りの階段が続きますので、無理せず周りの景色を楽しみながら進みましょう。
 川沿いの散策路を進み総門へ。醍醐小学校横から総門までは見事な桜並木が続いています。

 

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