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2009年2月12日
伏見区老人クラブ連合会

伏見区南部の淀南地区は淀川・桂川・木津川の三川が合流するところです。特にこの地域は、水害を何度も経験したところです。明治には木津川と淀川の改修が行われ、地形が随分変わりました。
現在の木津川の河川敷には、古墳時代を溯る集落跡が確認され、「木津川川床遺跡」として京都府により指定されています。
ここは、木津川の水量の減少と高山ダムの竣工など上流地域の河川整備が進む一方、上流からの土砂の供給がないまま、年々、土砂が下流に流出して川床が低くなってきました。
そんな状況の中で、生津町の木津川河川敷の砂原に檜あるいは欅と思われる大木を輪切りにして中をくりぬき、いどこい(井戸の枠)として使われていた遺跡が地上約1mの高さで出現しました。

これは、ここ数年の間にここまで現れたものであり、大水でも流されないことから、地下に少なくとも3~4mは埋まっていると推測されています。
地元の古老の間では、「弥生時代の集落跡の遺物」として語り継がれている貴重な遺物です。
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