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伏見区あれこれ : ふしみ昔紀行(平成16年5月)

ページ番号14981

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2009年2月12日

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ふしみ昔紀行(37)

大黒寺(鷹匠町)

伏見区老人クラブ連合会
 

大黒寺の写真

 本堂正面の扁額に「円通」と書かれているように、もとは円通山長福寺といいました。
江戸時代のはじめ、寺の近くに薩摩藩邸があり、藩主の島津家の守り本尊が大黒天であったため、薩摩藩の祈祷所となりました。そして出世大黒天を本尊として寺の名を大黒寺としました。
幕末には、薩摩藩内部で公武合体を目指す温和派と勤王倒幕を掲げる急進派が対立し、寺田屋で急進派の志士が襲われました。ここは、この薩摩九烈士の墓所となっています。また、一時期、西郷隆盛が住んでいたといわれ、大久保利通が訪れて長州藩との関係について話し合った場所でもあります。
本堂には秘仏大黒天が金張りの厨子に安置され、両脇には不動明王と毘沙門天が祀られています。
大黒天といえば、打出の小槌と背中の大きな袋が有名で、袋の中は、財宝や知恵袋といわれています。また、人々の苦労を背負ってくださる袋(福・労)ともいわれています。
平成15年、境内に井戸を掘ると清らかな水がこんこんと湧き出しました。大黒天にちなんで「金運清水」と命名され、伏見の清酒を仕込む水と同じ水系のこの霊水を求めて多くの人々が訪れています。 

 

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