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伏見区あれこれ : ふしみ昔紀行(平成18年1月)

ページ番号15038

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2009年2月12日

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ふしみ昔紀行(47)

駅ものがたり (中書島駅)

伏見区老人クラブ連合会
 

 京都市南部の玄関口ともいわれる中書島駅。中書島とは、現在の東柳町・西柳町に当たる地の俗称で、その名が示すとおり、もともとは宇治川により隔てられた島でした。中書島という名は、伏見城下町時代に脇坂中務大輔安治(わきさかなかつかさたいふやすはる)の邸宅があり、その中務大輔の唐名「中書」が地名として定着したものといわれています。
 さて、中書島駅は明治43年4月、京阪電車の創業と同時に誕生しました。その後、大正2年6月に宇治線の始発駅となり、観月橋、御陵前(現桃山南口)、六地蔵の各駅ができました。
 また、中書島は、江戸時代、淀川を往来する三十石船や宇治川派流を往来する船舶の要所でありましたが、大正3年に京都市電が中書島駅まで延長されることで、ますます伏見の南の玄関口として重要な役割を占め、大きなにぎわいを見せました。
 その後、中書島駅は、昭和28年と32年にホーム延伸を経て、平成5年1月からは朝のラッシュ時に特急電車が停車し、平成12年7月以降は終日特急電車が中書島駅に停車するようになりました。
 最近では、平成16年に南改札口が開設され、また同時にバスターミナルも完成し、これまで以上に伏見南部地域の拠点となることが期待されています。
※一部資料提供・京阪電鉄
中書島駅の写真(昭和42年頃)

昭和42年ごろの中書島駅


平成18年1月15日号掲載

 

 

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