わかりやすい印刷物のつくり方4
ページ番号179097
2021年11月5日
8 読みやすい表現方法
文章は,正確に,わかりやすく表現しましょう
正確に
・「事実」や「伝えたいこと」を明確にしましょう。
・「最低これだけは伝えたい」ことを,はっきりさせましょう。
・正確にしようとするほど難しい用語を使ったり文章が長くなるので注意しましょう。
わかりやすく
・職場の決まりごとや固定概念にとらわれず,読者の立場になって,わかりやすく表現しましょう。
・読者が絞られる場合は,読者に合った内容にしましょう。
文章作成のポイント
・5W1Hを明確に。
・わかりやすい用語を使う。
・結論を早めに。
・文章は短く,内容を簡潔に。
・長くなる場合はブロックに区切る。
・事実を客観的に。
読みにくい漢字,難しい言葉,外来語には工夫を
・難しい人名や地名,固有名詞にはふりがなをつけましょう。
・専門用語や外来語を使わなければならない場合には注釈をつけましょう。
文字や文章だけにしない
・箇条書きにして,すっきりさせましょう。
・強調したい文字には下線を引いたり,太文字にすると見やすくなります。
・白抜き文字を使用すると文字が浮き出てはっきり見えます。
・読む順番が分かるように,番号をつけましょう
・表,グラフ,絵,写真などを積極的に使いましょう。
カタカナ文字を多用しない
色の効果を入れる
・色のコントラストを利用して,文字を強調したり,印刷物にメリハリをつけましょう。
・温かい気持ちなど,文字だけでは表現しにくい部分は色で表現しましょう。
・着色したイラストがあると,印刷物自体が親しみやすい印象になる。
・着色したイラストがあると,印刷物自体が親しみやすい印象になる。
お問い合わせ先
保健福祉局保健福祉部保健福祉総務課
みやこユニバーサルデザイン推進担当
TEL 075-222-4161 FAX 075-251-2940
(障害保健福祉推進室内)