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見つけたよ!京都のユニバーサルデザイン9

ページ番号5326

2021年11月5日

こころのユニバーサルデザイン

 

 ユニバーサルデザインは,ものや建物などを便利にすればそれでいいわけではありません。目に見える「ところ」や「もの」も大切ですが,「こうしたらいろんな人に便利で安全だな」「これだと快適に使えない人がいるんじゃないかな」など,いつも自分の身の回りのことや周りにいる人たちのちょっと先を想像してみてください。そうすれば,「もの」がなくてもできることが見えてくるはずです。私たちひとり一人が「こころ」にユニバーサルデザインを持つことがもっとも大切なことです。

●声をかけてみましょう

声をかけて見ましょう



困っている人,不安そうにしている人,迷っている人などを見かけたら,勇気を出して声をかけてみましょう。ちょっとした手助けで,その人の不便さや困ったことが解消されることがあります。

●歩道に自転車やものを置かないようにしましょう

歩道に自転車やものを置かないようにしましょう



歩道はいろんな人が通ります。目が見えない人は歩道に自転車や看板があるとぶつかったりして危険です。また,車いすに乗る人もベビーカーを押す人も通りにくくなります。だれもが安全に通れるようにしましょう。

●「ゆずる」心をもちましょう

ゆずる心をもちましょう。



バスや電車などでは,お年寄りや妊婦さん,ケガをした人など立っていることが大変そうな人には席をゆずってあげましょう。そうすれば,すべての席が人にやさしい座席になります。相手の立場を考えれば,なにをしてあげればいいのか気づけます。

●ルールは守りましょう

ルールは守りましょう。



社会のルールは守りましょう。例えば,身体に障害がある人用の駐車スペースに,必要でない人が車をとめると,本当に必要な人が使えなくなります。多目的トイレしか使えない人もいます。「ちょっとぐらい…」「私ぐらい…」という考え方が,困る人を生んでしまいます。

誰でもできるこころのユニバーサルデザイン

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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