第83回ハートミーティングを開催しました。（平成30年8月27日開催）

　風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため，市長と，市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

　平成30年8月27日午前2時から，京都市役所本庁舎第一応接室において，第83回「ハートミーティング」を開催しました。　

　今回は，「京都市職員栄養士会」のメンバー15名が「地域とつながる食と栄養」をテーマに意見交換を行いました。　

（参加者の声）

〇　参加メンバーが市長に対して説明したことや発言した意見等も大変参考になり，メンバー同士の理解も深められたと思います。ハートミーティングへの参加をきっかけに現在の活動や業務について，改めて考える機会となり，良い経験をさせていただきました。

〇　目の前の仕事をこなすことで精一杯になってしまいますが，今後の展望を考えるに当たり，京都市の情勢をより理解し，市職員として，市民に何を望まれているのかよく考えたいと思いました。

〇　お話しをお伺いする中で，私たちが関わる「食」は，様々な分野と連携した取組を推進できる可能性があることを再認識させていただき，力になりました。困難なことも多いですが，一つずつ形にしていけるよう日々業務に励んでいきたいです。

〇　市長の幅広い知識と熱意に触れ，京都市職員栄養士会の今後の活動に大きな刺激となったと感じています。

（市長談）

〇　給食をはじめ「食」は子供たちの食生活に大きな影響を与える。皆さんには「食」をとおして，京都の未来をつくる尊い仕事をしていただいている。これからも誇りと使命感を持って，頑張ってもらいたい。

〇　「食」は健康長寿の基本であり，また「健康」だけでなく，「文化」や「危機管理」，「環境」などの多くの分野と関わっている。管理栄養士の方々には広い視点で「食」の分野について考えていただき，京都市役所を引っ張っていってほしい。

〇　栄養士会のような職員同士の横の連携をさらに発展させ，積極的に活動していってほしい。また職員同士だけでなく，地域や大学と連携し，京都の「食」を守り，引き継ぎ，発展させてほしい。