第37回ハートミーティングを開催しました。（平成24年5月29日開催）　

　風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため，市長と，市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員（1回当たり10名程度）が忌憚なく意見交換を行うものです。

　平成24年5月29日午後3時30分から，京都市役所本庁舎第二応接室において，第37回「ハートミーティング（意見交換会）」を開催しました。　

　今回は，市長と「西京区役所職員サービス向上グループ」のメンバー9名が，「区役所に求められる市民サービスについて」をテーマに，1時間半程度，意見交換を行いました。

【参加者の声】

○市長の「区役所から京都を変えていく」という言葉に，職員グループの一員としても，区役所職員としても，身の引き締まる思いがしました。

○一つひとつの取組の成果は小さくとも，来庁時に市民の皆様の不安を少しでも緩和できるような，「プラスアルファ」のサービスを提供できるよう，今後も努力していきたい。

【市長談】

○これからの時代は，市職員も地域の方々も含めて，京都市全体の力をいかし，可能性を最大限に引き出すこと，つまり，「人材（＝人財）」が何よりも重要になってくる。

○区役所職員の頑張りは，市民の皆様の満足に直結する。市民の皆様の願いを叶え，地域の方々の心に火を付けられる市職員になってもらいたい。

　「西京区役所職員サービス向上グループ」は，西京区役所に勤務する職員をメンバーとして，区役所における市民サービスの向上を目的に，平成23年7月に設立された。

　設立以降，メンバー自身が講師となり，区役所業務に関する研修を実施したり，「誰もが“わかる”案内を目指して」をコンセプトに，市民サービス向上に寄与する取組を考案し，実現を図るなど，市民サービスの向上を目指し，日々活動を行っている。