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第69回ハートミーティングを開催しました。(平成28年7月25日開催)

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2016年9月14日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第69回ハートミーティングを開催しました!

 平成28年7月25日午後2時から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第69回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と上下水道局「水質第2課 業務連携プロジェクト」のメンバー14名が「水質第2課 業務連携プロジェクトについて」をテーマに,1時間半程度意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

〇 一般公開のイベントにおいては,もっと専門性を排して,市民目線の分かりやすくインパクトのあるテーマを考えてはどうかという市長のお話が,今後の課題として勉強になりました。

〇 市長から「大都市の下流に大都市がある地理状況は世界的に珍しく,京都市には大変な責任がある」との言葉をいただき,私たちが常々持っている責任感は決して大げさではないと実感しました。市長の言葉を自信に,この意識をこれからも持ち続け,業務に携わって行きたいと思います。

〇 組織のトップである市長がどのようなお考えを持ち,どの方向に進みたいのかというのが少し理解できたような気がします。普段我々は目先の業務にとらわれて,視野が狭くなってしまうところがありますが,もっと先にあるものを見据えながら動けば,いつもの業務に更に意味を持たせることができるのではないかと考えるようになりました。

(市長談)

〇 鳥羽水環境保全センターの藤棚公開に親子で来てもらい,その子どもが水質第2課が企画したイベントに参加したことをきっかけに,将来の科学技術や研究の担い手になってくれたら嬉しい。専門性を薄めて,キャラクターや楽しくなるようなフレーズを使うなど,参加しようと思う見せ方やインパクトのある企画にすれば,もっと興味を持ってもらえる。

〇 京都は,市民の皆様の環境への意識も高い。上下水道局には,現場の第一線で活躍している職員や,専門性の高い技術を持った職員が融合している職場が多く,水質分析精度の向上など高い理想を求め,取り組んでくれているのはありがたい。一人ひとりが更に専門性を磨いて,知識の幅を広げてもらいたい。

〇 市民の皆様が,水を通して命を考えながら生活することは,非常に重要であり,そのきっかけとなるような広報活動やアプローチを考えてほしい。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)上下水道局「水質第2課 業務連携プロジェクト」について

 上下水道局技術監理室水質管理センター水質第2課は,市内4箇所の水環境保全センターごとに分室を設け,下水の水質管理や水質検査等を行っている。

 放流水の水質を適正に保ち,豊かな水環境を守るためには,各分室が共通の測定精度で水質検査を行う必要があり,情報の共有と連携が重要となる。

 そこで,各分室の地理的な隔たりを克服し,連携を強化するため,平成20年に各分室を横断した精度管理委員会を発足し,これまで,水質検査の測定精度についての課題解決を行ってきた。更に,イベントの企画等の委員会の設置や,業務マニュアルの改良を行うなど,活動を行っている。

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お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

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