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第28回「ハートミーティング」(平成23年6月28日開催)

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2012年5月25日

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第28回ハートミーティングを開催しました!

 平成23年6月28日午後3時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第28回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「結(ゆい)の会(京都市保健師会)」のメンバー9名が,「東日本大震災支援活動を振り返る~被災地で学んだ保健師活動を今後どのようにいかすか~」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

(参加者の声)

・今回は,市長との意見交換だけではなく,震災支援で学んだことを改めて自分自身の中で整理し,確認することができた。また,その場にいる保健師同士が体験を共有し,視点の違いを学ぶ機会にもなり,大変勉強になった。

 

・こどもを安心して生み育てていくための「こんにちはプレママ事業(※)」も一見災害対策とは無関係に見えるが,こうした取組の一つひとつが「地域力」に,ひいては災害対策に繋がっていくと気づいた。

(※)こんにちはプレママ事業:初めて妊娠された方等に対して,家庭訪問を行い,出産や子育てに関する不安や悩みの相談に応じることにより,子どもを安心して生み育てていくことができるよう支援を行うもの。平成23年7月から実施中。

 

 

(市長談)

・保健師の皆さんには,子育て環境の整備や健康診断の実施,新型インフルエンザ対策など,最前線で頑張ってもらっており,感謝している。

 

・今後も,被災地支援の経験をいかし,子どもが元気に育つ,お年寄りが住み慣れた場所で安心して暮らせる,若者がワークライフバランスを保って生活できる,そういう地域社会をつくっていただきたい。

 

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「結(ゆい)の会(京都市保健師会)」について

 京都市保健師として,市民のいのちと健康を守り,市民目線で市民と共汗した活動ができることを目指して,専門能力の向上を図り,もって公衆衛生の向上に資することを目的として,平成22年4月に設立された。

 活動内容は,保健師の専門及び行政能力など資質向上のため,自主的な研修や勉強会を定期的に開催するとともに,保健分野から福祉分野へ活動領域が拡がっていることから,専門技術の継承のため,保健師相互の情報交換と親睦を図っている。

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お問い合わせ先

行財政局 人材活性化推進室
電話: 活性化担当 市民応対向上担当(075-222-3050),育成推進・能力開発担当(075-222-4572)  ファックス: 活性化担当 市民応対向上担当(075-213-3885),育成推進・能力開発担当(075-213-3885)

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