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第48回ハートミーティングを開催しました。(平成25年7月12日開催)

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2013年8月29日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

第48回ハートミーティングを開催しました!

 平成25年7月12日午後2時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第48回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「京都市福祉職自主研究会」のメンバー12名が「これからの京都市の福祉専門職の在り方について」をテーマに,1時間程度,意見交換を行いました。

 



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○福祉職としての向上心はあるものの,専門性を業務に活かせているのか,また,今後職場や市民の方にどう影響を与えていけるか悩んでいたが,市長の話をお聞きし,専門職の意義を改めて考え直す事ができた。

○福祉職として市政に貢献し,10年,20年経った後に,「京都の福祉が変わった。」と市民の方に実感していただけるような取組を地道に積み重ねていきたい。

○市長のこれまでの御経験や市政に対する想いをお聞きし,身が引き締まる思いを抱いた一方,気さくな人柄に触れる事ができ,大変有意義な時間となった。

 

(市長談)

○福祉職は総合職である。作られた土俵の上で仕事をするのではなく,土俵そのものを作っていくのも福祉職の皆さんの仕事である。その専門性を活かし,予算や政策の企画立案等にもどんどん関わっていってほしい。

○学識,見識も大事だが,最も重要なのは胆識である。相手に対する説得力を身に付け,周りの人間を変えていけるようなムードメーカーとなり,やがて困難な課題に挑戦するリーダーシップを発揮できる人材となることを期待したい。

○福祉行政は,施策を提供すればいいというものではない。自立を支援し社会参加を促していくためには,人に寄り添うことが何より大切である。一人ひとりが人間力に磨きをかけてほしい。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「京都市福祉職自主研究会」について

 平成24年度から採用が始まった福祉職職員は,まだ人数も少なく,専門職として学び,高め合う機会が少ないため,定期的に集まり知識の蓄積や経験を積む機会を充実させる必要があった。

 このため,福祉専門職員として,京都市の福祉行政を考えるとともに,福祉の知識を蓄え,職務に生かせる能力をつけることを目的に,平成24年7月に設置し,勉強会等の開催を通じて意見交換やケース討議等を行っている。

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   安全衛生担当(075-222-3270)     
ファックス: 075-213-3885

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