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第78回ハートミーティングを開催しました。(平成29年10月31日開催)

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2017年12月25日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第78回ハートミーティングを開催しました!

 平成29年10月31日午前9時30分から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第78回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と上下水道局「給水勉強会」のメンバー代表11名が,「職員全体の知識向上と将来世代への技術継承の取組」をテーマに意見交換を行いました。 



「ハートミーティング」に参加しました!

(参加者の声)

〇 給水勉強会は職員の知識向上と技術継承を目的にしており,これまでの成果物を実際に市長にも手に取って見ていただくことができ非常に良い機会となった。市長から賞賛や激励のお言葉をいただくことができ,今後の活動の励みにしていきたい。

〇 水道水は体の中に毎日入っていくものであり,最も身近なものであるとおっしゃっていたことが印象的だった。普段,直接市民の方々と接する機会は少ないが,私たちの仕事は,市民生活に必要不可欠な水を届ける重要な仕事であることを改めて感じることができた。 

〇 本勉強会のように,ボトムアップで業務改善していくことが重要であるということを再認識できた。これからも視野を広げ,多角的な意見を取り入れることで,より良い業務遂行につながるよう活動していきたい。 

(市長談)

〇 職員それぞれが個人で持っている経験や知識を集めることで,職場全体の基礎力を上げることができる。経験や知識を定期的に共有,具体化する仕組みは素晴らしい。

〇 京都市の水道水を飲む人が増えてきた,これは京都市の水道水への信頼が高まっているということである。皆さんのおかげで安全で安心な水道水を供給することができている。

〇 京都市の仕事の中で唯一,市民の方の体の中に直接,毎日入っていくのが,上下水道局の仕事,水道とは単なる水の道ではない。水道により,世界中の人々が華を愛で,茶を味わう。京都では華道,茶道に通ずる。「道」は哲学。水道は,人々の生活を支え,健康を増進し,自然と共存するもの。人々のくらし,生き方,まちのあり方をいかに引き継ぐか。上下水道は,未来の可能性を拓く哲学。皆さんには誇りと使命感を持ち,これからも頑張ってもらいたい。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)上下水道局「給水勉強会」について

 上下水道局「給水勉強会」は平成27年10月に上下水道局給水課及び給水工事課職員の知識向上と将来世代への技術継承のために設置されました。

 年度ごとに給水に係るテーマを設定し,そのテーマに沿った活動を行っています。

 平成28年度は,住宅や事務所などに使用される給水管の材料について,写真や特徴をまとめた資料集の作成により,職員の知識向上はもちろん,業者や市民の皆さんへ分かりやすい説明をすることができるようになり,サービス向上にもつながっています。

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お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

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