スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

第66回ハートミーティングを開催しました。(平成28年4月7日開催)

ページ番号198155

2016年5月13日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第66回ハートミーティングを開催しました!

 平成28年4月7日午後3時から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第66回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と「京(みやこ)の小路プロジェクト」のメンバー代表15名が,「市民協働による公共土木施設の維持管理について」をテーマに意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○ 市長がとても熱心に一人一人の話を聞いてくださる姿が印象的でした。また,一緒に参加したメンバーの前向きな発言も聞くことができ,とても良い刺激を受けることができました。

○ 市長のお話を聞いていて,市民の皆様を強く意識されているのを改めて感じました。私自身も普段の仕事の中で,市民の皆様に,心や気持ちが伝わるよう,もう一歩踏み込んだ仕事をしていきたいと思いました。

○ 「最短での目標達成を目指す」という市長のお言葉を受け,スピード感を持って仕事に取り組み,本市が日本のトップランナーになれるよう,一職員として努力したいと思いました。

 

(市長談)

○ 「みっけ隊」アプリ(※)の開発に向けて,職員の皆さんが取り組んだことには,今のまちづくりに大事な市民協働の要素がたくさん入っていると感じた。まず,市民の皆様が自分の住むまちづくりに関心を持つ。限られた予算の中で優先順位を考え行政にできないことは自ら行動する。意識の高い市民の皆様が興味のない市民の皆様を巻き込み影響し合っていく。そんな素晴らしい取組を進めてくれている。

○ 本市の,安心・安全なまちづくりや,防災・減災といった分野では,多くの建設局の技術職職員が活躍し,けん引してくれている。また,建設局では,昨年度,「いきいきプラン~10のきまりごと~」を作成し,職員がいきいきと働き,家庭生活や地域貢献も行う「真のワーク・ライフ・バランス」についても率先して取組を進めてくれた。大変,頼もしく思う。

○ 足並みをそろえるのではなく,目的と方向性を決めたら,最短で行動を起こし,目標を達成することが重要だ。このプロジェクトのメンバーには,ぜひ経験を活かし,本市の先頭を走るつもりで,引っ張っていってもらいたい。一部の人間から始めなければ何も始まらない。皆がリーダーとなって,意識改革していってほしい。

(※)「みっけ隊(美しい京を守る応援隊)」アプリ…市民と行政の協働により,スマートフォンから道路等の損傷箇所を写真や位置情報を用いて投稿できるアプリケーション

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

(参考)「京(みやこ)の小路プロジェクト」について

 「京(みやこ)の小路プロジェクト」は,土木事務所の認知度向上と,市民との情報共有や市民の維持管理への参加・協働を推進するため,平成25年2月に,建設局に所属する若手職員を中心としたメンバーで設立された。

 土木事務所の業務内容を分かりやすく紹介したリーフレット「京のみち110番」の作成や,道路の損傷箇所をより簡単に投稿できるアプリの開発等に取り組み,市民とのワークショップなどを通して,市民協働の可能性や市民との情報共有のあり方等について継続的に検討している。

関連コンテンツ

お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

フッターナビゲーション