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第70回ハートミーティングを開催しました。(平成28年9月6日開催)

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2016年10月20日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第70回ハートミーティングを開催しました!

 平成28年9月6日午前9時から,京都市役所本庁舎第一応接室において,第70回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と第1期「観光ワーキングチーム」のメンバー6チーム29名が,京都市の観光を盛り上げる企画等について発表を行った後,自由に意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

〇 京都の観光資源をアピールするには,まず職員自身が体験して,職員から発信していくことが大切であるということが,非常に印象に残りました。私自身がまず京都の観光資源の魅力を感じ,その魅力を発信していけるように多くの知識と経験を積みたいと思いました。

〇 我々の活動内容に対して,市長から予想以上の評価をいただけたことは,今後も職員として様々な活動をしていくうえでの大きな励みになりました。今回の経験を踏まえ,今後も京都市の抱える諸々の問題に対して,主体的に率先して取り組んでいこうと思います。

〇 京都市と市民の方々への市長の情熱を感じ取ることができ,「やる気スイッチ」が入ったような気がします。ハートミーティングに参加して入った「やる気スイッチ」を,今後の自分の業務,ひいては京都市民及び京都に関わるお客様全ての満足度向上のために活かしていけるように努力していきたいと思います。

(市長談)

〇 京都の観光については,訪問者は順調に増加しているが,市民の方々の豊かさや,伝統産業・文化の振興になかなか結びついていない。京都で働く人の生活を潤おし,千年先を見通した,持続可能なほんまもんの観光をいかに振興させていくか考えることが重要だ。

〇 世界中の人々が訪れたいと感じている場所に暮らしている我々が,その魅力を 最大限堪能し,伝えていくことで,自らの人生も豊かになり,同時におもてなしの技術も向上すると考える。

〇 今回のプロジェクトの活動は,自分の仕事の枠を超え,今と未来を真剣に考えて,知恵を重ねたことだろう。できないこともあるが,その経験や過程は必ず他の仕事に活きてくる。それぞれの仕事,同時に一人一人の豊かな人生に活かしてくれることを願っている。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)第1期「観光ワーキングチーム」について

1 概要

 第1期「観光ワーキングチーム」は,「京都観光振興計画2020」に掲げる取組等を推進するに当たり,各取組の充実や新たな取組の検討など,実施効果の最大化を図るため,若手職員の柔軟で斬新な発想を活かし,本市が抱える観光に関する課題解決に向け具体的な取組を企画・立案することを目的に平成27年9月に設置された。

 38名の有志による職員が,6チームに分かれ,下記2のテーマで観光消費額の増加や観光客の長期滞在に寄与する取組の企画や立案を行った。

2 テーマ

 〇 観光資源の発掘「夜観光」

  夜観光の素材を考案・発掘することで,「泊まってこそ京都」をPRし,滞在期間の長期化を図る。

  →具体的な夜観光コンテンツ,ツアー,ルートの考案,関係事業者への働きかけ

   

 〇 観光資源の発掘「外国人観光客向け体験ツアー」

  今後ますます増加することが予想される外国人観光客に対して,京都の奥深い魅力を発信し,リピーター化や観光の質の向上に取り組む。

  →伝統産業や伝統文化をはじめとする,京都ならではの体験ツアーの考案・発掘,PR方法の検討,

   ツアープランの旅行会社等への売り込み

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行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

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