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第63回ハートミーティングを開催しました。(平成27年8月12日開催)

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2015年11月25日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等(1回当たり10名程度)がきたんなく意見交換を行うものです。

第63回ハートミーティングを開催しました!

 平成27年8月12日午後3時30分から,消防局本部庁舎1階統制室において,第63回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「危機管理センター(仮称)作業部会」のメンバー6名が,『更なる危機管理体制の強化に向けた「危機管理センター(仮称)作業部会」の活動について』をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○ ワーキンググループで積み上げた検討成果を市長に報告させていただきました。次のステップとして具体的な整備を進めていくために,市長から激励と様々なアドバイスをいただいたと理解しています。

○ 日々の業務に追われ視野が狭くなりがちですが,市長の視野の広さや考えの大きさを肌で感じることができたため,自分自身の業務を見つめ直す良い機会となりました。今後は,目の前の業務を着実に行いながらも,その業務が本市においてどのような位置付けや役割があるのかをしっかりと認識しながら,情熱を持って仕事を進めていきたいと思います。

○ 市長との「ハートミーティング」に参加することは,職務への意識向上にもつながり,非常に良いものだと感じました。市長にお伝えしたからには,責任を持って,「危機管理センター(仮称)」の構築に取り組んでいきたいと思います。

(市長談)

○ 災害現場の第一線で,活動してくれている職員が,危機感や課題意識を持って,ボトムアップで改革してくれるのは心強い。自ら考え,課題を解決していける職員や組織でないと,災害が起こった際,真に重要になる市民力や地域力は有効に発揮されない。

○ 現状を見直し,業務改善やマニュアルの作成等,良い取組を行ってくれている。今置かれている環境の中で考え,最大限,改善する努力なくして,新しい危機管理センターがより良いものになることはない。

○ 災害対応の後はしっかりと振返りや検証を行い,一つ一つの経験を危機管理センターの整備に反映させ,市民の皆様の命を守る中枢を担うことをイメージし,環境整備を進めていってもらいたい。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「危機管理センター(仮称)作業部会」について

 「危機管理センター(仮称)作業部会」は,市庁舎整備基本計画(※)に基づき,分庁舎に設置予定である危機管理センター(仮称)の構築に係る検討と,災害対策本部体制の更なる盤石な運用に向け,現状の見直しや業務改善を行うことを目的とし,昨年4月に行財政局防災危機管理室の係員を中心としたメンバーで設立された。

 応援職員のための業務マニュアルの作成や,災害対策本部運用の専門家を招いた勉強会を実施するとともに,危機管理センター構築については,設計図案を作成し,関係課と協議を行いながら進めるなど,更なる危機管理体制の強化を目指し,日々活動を行っている。

※市庁舎整備基本計画…歴史的・文化的価値のある本庁舎を保存・活用しながらも,市民が安心・安全に暮らせる,防災拠点として機能するとともに,全国のモデルとなる環境に配慮した市庁舎,「おもてなし」の心を備えた市庁舎といった視点も重視し,京都市民の誇りとなる市庁舎の実現を目指し,平成26年3月に策定された。

                         

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