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第76回ハートミーティングを開催しました。(平成29年6月20日開催)

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2017年7月19日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等がきたんなく意見交換を行うものです。

第76回ハートミーティングを開催しました!

 平成29年6月20日午前10時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第76回「ハートミーティング」を開催しました。 

 今回は,市長と「なかなかプロジェクト」のメンバー代表10名が,「職員の『聴く力』『伝える力』向上に向けて」をテーマに意見交換を行いました。 



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

〇 地域の方々を主人公として,地域力を活かす視点が大事であることなどのお話を伺えたことが,特に印象に残った。区民の方の主体的なまちづくりを応援するため,市長からお話いただいた「参観から参画へ」を推進していきたい。

〇 「色々な研修に取り組んでいて,大変いいことだ,こんな研修を自分も受けてみたい」と言っていただいたことで,自分たちの活動は間違っていなかったな,と思った。

〇 2割の人が主体的に動くようになると,その波及効果によって,全体が動くようになる。2割の人を目標に,活動を広げてみてはどうかとのアドバイスをいただいた。こうした市長のお話は,私のプロジェクトへの意欲を喚起し,今年度の活動に向かって励ましをいただいたと思った。

(市長談)

〇 組織は,一人ひとりの職員の力が大切。それぞれ個人の職員力が集まって大きな力になる。プロジェクトチームで経験し,力を得て,自分の職場に持ち帰り活かしてほしい。また,異動している人は,異動先で力を活かし,他の局区等にも影響を与えてほしい。

〇 大切なのは,いかに地域の人の力を活かすかということ。「現場に神宿る」であり,主人公である地域の人の知恵をくみ取って活かしたら多くのことが成し遂げられる。市民力を活かせるのが職員力だと思う。市民が事業を見ているだけではなく参加していく「参観から参画へ」率先して頑張ってもらいたい。

〇 プロジェクトチームが他の職員を巻き込んで動くことは困難を伴うが,2割の職員が熱心に動けば,全体が動くようになる。なかなかプロジェクトのメンバーが中京区役所職員を変えるきかっけとなり,29年度も熱く,中京区全体を引っ張っていただきたい。

 

 

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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中京区役所 「なかなかプロジェクト」について

 中京区役所「なかなかプロジェクト」は,平成27年7月に区役所内の有志メンバーで発足しました。

 平成28年度は,「区役所内業務は,市民の方のお話しを「聴く」こと,そして相手の求める情報,必要な情報を「伝える」必要がある」との思いから「聴く力・伝える力」をテーマに様々な取組を実施しました。

(主な取組)

〇職員のスキルアップ

 認知症の方への対応の仕方を知りたいとの声があったため,窓口業務で気を付けることについて認知症研修を実施

〇職員のコミュニケーションアップ

 職員が笑顔で仕事をするためにはまず,職員同士の風通しが大切との思いで,区長室で,所属が異なる職員によるランチミーティングの開催

〇区民の方のコミュニケーションアップ

 市民の方にとって親しみやすく,気持ちよく過ごすことができる区役所づくりのために,1階入口の共有スペースを明るく,清潔感があり,開かれた雰囲気になるよう改修

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お問い合わせ先

行財政局人事部人事課
電話: 職員力・組織力向上担当,きょうかん推進担当(075-222-3050)   
ファックス: 075-213-3885

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