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第23回「ハートミーティング」(平成23年2月23日開催)

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2012年5月25日

市長と職員が本音で意見交換する「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員(1回当たり10名程度)が忌憚なく意見交換を行うものです。

 

第23回ハートミーティングを開催しました!

 平成23年2月23日午前10時30分から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第23回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と「京都市職員法務研究会」メンバー10名が,「これからの京都市における法務の在り方について」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○市長の過去のエピソードをお聞きして,改めて人の話をじっくりと聞くことの大切さを痛感しました。市長には,ハートミーティングという場に限らず,職員との対話にも,もっと時間を割いていただきたいと思います。

 

○法律を勉強する目的は,単に知識を詰め込むのではなく,それが市民生活の向上につながるように活用できる必要があると思います。法律に使われる職員ではなく,法律を使いこなす職員となれるよう,これからも研鑽に努めていきたいです。

 

○より良い市政のため,法を“守り”にではなく“攻め”に使っていくべきだという市長の考えに励まされました。課題は現場でこそ見つけられるので,現場の最前線で働く職員が,常に努力していかなければならないことを再確認できました。

 

○法律や条令を目的実現のための道具として有効活用するためには,法知識を得るだけでなく,何が市民のためになるのかという視点を常に持つことが必要だと思いました。

(市長談)

○今の社会には様々な問題がありますが,そうした問題点を最も把握できているのは,消防や福祉,保険年金といった第一線の現場を抱える,基礎自治体だと思います。この研究会の活動から日本の法制度まで変えるぐらいの意気込みで頑張っていただきたいと思います。

 

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)「京都市職員法務研究会」について

「京都市職員法務研究会」は,法務に関心を持つ職員による自主的な研究グループとして,平成21年8月に発足した。

職員の所属は,市長部局(本庁部局,区役所・支所),消防局,上下水道局,行政委員会にまたがっており,課長級から採用2年目の職員まで幅広い年代の職員が参加している。職種も,事務職・技術職・免許資格職・消防職と多彩であり,現在法令を扱う部署に属している職員から,これから本格的に法令を勉強してみようという職員まで,法務に関心のある職員であればだれでも参加することができる。

月1回の勉強会では,各回ごとに法務に関わるテーマを選び,基本的にメンバーの内から報告者を定め,その報告を基に,メンバー間で意見を交わしている。時にはメンバー以外の職員や市職員OBをゲストとして招き,話を聞くこともある。

現在は,職員の間での学習や情報共有に留まっているが,将来的には,現実に本市が抱えている問題の解決に寄与するような取組をしていきたいと考えている。

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お問い合わせ先

行財政局 人材活性化推進室
電話: 活性化担当 市民応対向上担当(075-222-3050),育成推進・能力開発担当(075-222-4572)  ファックス: 活性化担当 市民応対向上担当(075-213-3885),育成推進・能力開発担当(075-213-3885)

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