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第64回ハートミーティングを開催しました。(平成27年12月4日開催)

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2016年1月14日

「ハートミーティング」の実施について~門川市長が市職員等の生の声に耳を傾けます!~

概要

 風通しの良い組織風土の醸成と職員の士気向上を図るため,市長と,市政の改革・発展に積極的に取り組む本市職員等(1回当たり10名程度)がきたんなく意見交換を行うものです。

第64回ハートミーティングを開催しました!

 平成27年12月4日午後1時から,京都市役所本庁舎第二応接室において,第64回「ハートミーティング(意見交換会)」を開催しました。 

 今回は,市長と上下水道局「京(みやこ)の水道管おそうじプロジェクト」のメンバー代表12名が,「水道管洗浄作業の実施による,安全・安心な水道水の供給を目指して」をテーマに,1時間半程度,意見交換を行いました。



「ハートミーティング」に参加しました!

【参加者の声】

○ 本プロジェクトは,水道の維持管理をするうえで大変重要であり,また技術継承の観点からも継続することが大切であると,市長にお伝えでき良かったです。また市長から,プロジェクト以外のことも,いろいろお話をしていただき,勉強になり有意義な時間でした。

○ 「感謝」の反対の言葉が「当たり前」であるとの話が,一番印象的で深く考えさせられ,共感することができました。

○ 何気ない小さな一言も,ハートミーティングのような機会がなければ決してうかがい知ることはなかったと思います。組織のトップと気さくに話せる機会は,民間企業でもなかなかあることではなく,若い職員にとってもベテランの職員にとっても,組織のトップの思いや考え,人柄を肌で感じる良い経験と刺激になりました。

(市長談)

○ 京都市の水道は,安全安心で,安価で,環境への負荷も少ない世界最高水準である。水道水の美味しさを維持し,皆が水道水を飲むことで,地球環境や家計に良いことを更に知っていただきたい。

○ プロジェクト発足のきっかけとなった,4年前の「山ノ内浄水場廃止に伴う給水区域再編事業」は,全国でも例を見ない大規模なものであったが,事前に周知等をしっかりと行ったことで大きなトラブルがなく,他都市でも非常に評価されている。これらの経験がプロジェクトの事前広報等においても,しっかり活かされている。

○ 目の前の業務に追われる中,未来を展望し,過去の遺産に磨きをかけ,それぞれの仕事を頑張ると同時に,技術の継承や意識の向上,市民サービスの更なる向上に努めてくれており大変感謝する。

意見交換の詳細については,こちらを御覧ください。

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(参考)上下水道局「京(みやこ)の水道管おそうじプロジェクト」について

 「京(みやこ)の水道管おそうじプロジェクト」は,鉄さび等の付着により濁り水が発生しやすくなっている水道管の洗浄作業を実施し,安全・安心な水道水を安定してお届けすることを目的に,平成25年9月に上下水道局の関係部門(水道部水道管路管理センター4課及び総務部7営業所)のメンバーで発足した。(現在,メンバー数は352名)

 27年度は,既に12箇所で実施し,発足以来,通算35箇所で洗浄作業を行っている。実施の際は,市民の方への影響を最小限に抑えるため,事前にお知らせ文書を配布するとともに,応急給水及び現地広報,電話応対の体制を組み,夜間に洗浄作業を行う。

 このプロジェクトを通して,経験を要する作業を定期的に実施することで,ノウハウを蓄積し,配水管漏水時の対応の更なる迅速化を図り,市民生活へ与える影響を最小限に抑えることを目指している。     

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   安全衛生・健康支援担当(075-222-3270)     
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