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2012年4月9日
区長の日記 バックナンバー
●平成19年12月18日火曜日 北山丸太展示大会表彰式
平成19年12月18日火曜日― ― ― ― ― ― ― ―
今日は,北山丸太展示大会表彰式に出席するため,北区中川の京都北山丸太生産協同組合を訪れました。高雄を過ぎると山肌に整然と植えられた北山杉はこのあたりの特徴的な景観を生み出しています。川端康成がしばしば訪れていた北山を舞台にして小説「古都」を発表したことでも知られている地域です。

33回目のこの大会は,約30人の組合員が出品した4,500本にものぼる北山丸太が会場に所狭しと展示され,つるつるの木肌は照明を照り返す程の光沢を放ち,木材というよりは芸術品といった感じです。
北山丸太の歴史は古く,600年ほど昔になるそうで,もともと自然から与えられた資質に,人間の手を加えることによって更に磨きをかけ,今や日本を代表する建築材料として高い評価を受けています。

(京都北山丸太生産協同組合 中田正信理事長)

北山丸太は,苗木づくり,植栽,下草狩り,枝打ちなど時間と手間をかけて育てられ,中でも高度な枝打ち技法により,切り口と末口の太さの差を少なくする技術は北山丸太の大きな特徴となっています。また,変色せず,亀裂も入らない,白く美しい木肌を作るために,伐採した後ただちに皮をはぎ,真夏の太陽の下に1週間ほどさらした後,水につけ,柔らかい「菩提の砂」で丁寧に磨かれて30~40年かけて一人前の北山丸太となるのです。

売り立てには,地元をはじめ全国の銘木問屋の皆様が集まってこられ,威勢のいい掛け声に誘われて,次々と値が付いていきました。1,358の椪(はい)というグループに分けて競り落としていくのですが,午前10時半から始まった売り立ては午後3時ごろまで続くそうです。近年は,住宅建築様式の変化で北山丸太の需要が落ち込んでいますが,日本建築の美しさやぬくもりを伝えるためにも生産者の皆様のご活躍をお祈りします。
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