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桃山だいこん

ページ番号29312

2019年11月6日

桃山だいこん

桃山大根の収穫後の写真

来歴

起源は明らかではありませんが,滋賀県にあった伊吹山大根を桃山の一部(大亀谷地区)に移して栽培したものといわれています。
文献から推察すると,300年前後の歴史を持っていると考えられています。
しかし,大亀谷だいこんと桃山だいこんは別のもので,桃山だいこんは従来京都で栽培されていた中堂寺系だいこんであるという説もあります。

特徴

根部は短くて根首と先端がほぼ同じ大きさで,直径6~8㎝,長さ30cm内外,肉質が非常にしまっています。

栽培

 栽培戸数1戸。“京都市特産そ菜保存圃”を設置し,伏見区向島の農家に委託しています。

こんな料理

たくあん漬物用として主に利用されています。

お問い合わせ先

農林企画課 222-3351

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