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茎だいこん

ページ番号29282

2019年11月6日

茎だいこん

茎だいこんの収穫後の写真

来歴

約300年前には京都で広く栽培されていた在来種であると考えられています。市内の各地で栽培されていたので,各々の地名でも呼ばれていたようです。
左京区松ヶ崎は,この大根の栽培に適した気候,土質であったため,現在も栽培が続けられています。

特徴

茎葉は繊細な感じで淡緑色であり,葉柄は細く柔軟です。根部は純白色で根の先がやや太く,尻づまりしています。

栽培

栽培農家3戸。“京都市特産そ菜保存圃”を設置し,左京区松ヶ崎の農家に委託しています。

こんな料理

漬物

一口メモ

漬物

  1. きれいに洗って葉を束ね,5日~10日程度干す。(堅く仕上げたい時は,しんなりするまでよく干します。)
  2. 樽に平らに詰めて並べ,とうがらし(タカの爪)を少量入れて米ぬかと塩を均一に交互に振りかけ,樽口から少し盛り上がるまで繰り返し重ね,落しぶたをして重石をかけ,陽の当たらない場所に10日以上置く。

 

お問い合わせ先

農林企画課 222-3351

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