聖護院だいこん
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2026年5月29日
聖護院だいこん

来歴
文政年間(1816~1830)に現在の左京区聖護院に住む農家が尾張の国から黒谷の金戒光明寺に奉納された大根を譲り受けて栽培し、採種を重ねるうちに短系のものが生まれ、それが土壌の浅い京都の地に合ったので聖護院一帯に栽培が広がったといわれています。
来歴については別の農家が取り寄せたという説もありますが、いずれにしても尾張の宮重大根という長大根が原種であるといわれています。
特徴
短系で球形で地表に表れる部分は淡い緑色を呈します。肉質は軟らかく煮物に適しています。
栽培
本来の品種を栽培している農家はわずかですが、改良種は広く栽培されています。
特に淀地域で栽培されているものは「淀大根」という名前で市場において評価されています。
こんな料理
ふろふき、おでん、煮物
一口メモ
ふろふき大根
- 適当な大きさに切り、皮を厚目に剥いて軟らかく湯がいて水を切る。昆布を敷いた鍋に並べてダシ汁をかぶる位に入れ、“追いカツオ”をして煮る。途中、酒・みりん・薄口しょうゆ・塩で味を整え煮含める。
- 田楽味噌は、白味噌を鍋にとり,酒・みりん・砂糖を加えて焦げないように根気よく練り上げる。使う時にはだし汁でゆるくのばし、木の芽・柚子等の季節の香りをまぜて器に盛った1にかける。
お問い合わせ先
農林振興室 222-3351




