畑菜
ページ番号29061
2019年11月6日
畑菜


来歴
起源は明らかではありませんが,菜種油用のものが野菜の少ない早春に若菜として利用され,それが改良されてきたのではないかと言われています。
特徴
草姿は菜種に極似しますが,葉,柄共に欠刻が大きいことが特徴です。
京都では初午の日に食べる伝統があります。
栽培
昭和30年代までは広く栽培されていましたが,現在は減少しています。
こんな料理
おひたし,からし和え,煮物
一口メモ
からし和え(畑菜)
- 畑菜を湯がき,流水にとって固く絞り,2㎝位の長さに切って,薄味のだし汁に浸す。
- 白味噌と少量のからしを練ったものをだし汁でのばし,畑菜を和える。
お問い合わせ先
農林企画課 222-3351