7月18日、19日　月輪分団　日吉ヶ丘高校で救命講習の指導を実施

　令和6年7月18日、19日に東山区の京都市立日吉ヶ丘高等学校で救命講習が実施され、月輪分団の団員が指導員として参加しました。

　今回の講習受講者は、部活動を実施している生徒、顧問の先生等で、学校が夏休みに入る前に応急手当の知識、技術を確認、共有することを目的に講習の依頼がありました。

　講習では、部活動における注意事項、救急事故発生時の対応等について、実技を中心に講習し、受講した生徒たちも熱心に団員の指導を受けていました。

　月輪分団鈴木分団長は、「高校生のみなさんは、非常に熱心で、手技を覚えるのが早く、若い力を感じます。この知識、技術を継続的に維持するとともに、地域の防火防災についても関心を持つことを大事にしてほしい。」と述べられました。

　東山消防団では、救命講習の指導ができる団員が応急救護班や各分団に所属しており、管内の団体や学校、未就学児施設、事業所等の講習に、年間を通じて指導員として参加しています。

皆さんも地域の安心安全と応急手当普及啓発を消防団と一緒にやってみませんか？

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