4月14日　東山消防団山林火災防御訓練を実施

　令和6年4月14日（日曜日）、高台寺山国有林の傾斜地において、本団・各分団の指揮体制の確認、団員の技術練磨や相互の連携力向上を図ることを目的に、山林火災防御訓練を実施しました。

　当日は、各消防分団の器材搬送車を活用し、小型動力ポンプの設置を一連の流れの中で実施することで、より実践的な訓練になりました。また、合計4口の大量放水と並行して、可搬式小型散水装置を活用した放水訓練も実施し、器材取扱の習熟を図ることができました。

　消防団員の力強い放水訓練をハイカー達も足を休め、見学し、改めて火の用心の大切さを口にしておられました。東山消防団では、今後も力強く、実践的な訓練を継続し、地域の安心・安全を守っていく決意を団員一同で共有しました。