6月16日　東山消防団福利厚生事業モルック大会を開催

 　令和6年6月16日（日曜日）、元今熊野小学校グランドで東山消防団は、令和6年度の東山消防団福利厚生事業として、分団対抗モルック大会を開催しました。

　モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツで、老若男女楽しめるスポーツとして日本でも人気が高まっています。

　当日は、予選プール1組3チームの総当たり戦に始まり、各組上位2チームが決勝トーナメントに進みました。予選開始から白熱した試合展開が繰り広げられ、普段、東山区の防火防災の先頭に立って活動している団員達のリラックスした掛け声や笑い声が晴天の空の下、響き渡りました。

　そして、決勝は、粟田分団と一橋分団の一進一退の試合となり、結果、僅差で粟田分団が優勝しました。

　東山消防団多田団長からは、「日常の消防団活動における連携に留まらず、福利厚生事業を始め、あらゆる機会を捉えて地域、団員間の親睦を深め、防火防災に強い東山区にしていきましょう。」と述べられました。