1月15日 大規模災害を想定した「震災対応訓練」を実施！

　令和5年1月15日（日曜日）、京都市消防活動総合センターにおいて、東山消防団震災対応訓練を実施しました。

　この訓練は、各分団に配置された小型動力ポンプ等の消火活動用資器材を、震災等の大規模災害発生時に有効適切かつ安全に活用するため、各資器材の取扱技術の向上、知識の習熟及び団員間の連携力向上を図ることを目的としており、今回は大規模地震発生に伴い街区内の木造建物から火災が発生した想定で、初期対応時の放水体形（一次放水体形）から延焼拡大後の放水体形（二次放水体形）への部署移動の対応など実践的な訓練を行いました。

　訓練を通して、小型動力ポンプの基本操作や各資器材の取扱手順確認等の「ハード面」及び本団から各分団への指揮体制や各分団内での情報伝達方法等の「ソフト面」を強化することができました。

　東山消防団は、各分団が管轄する地域の訓練をはじめ、地域の防火防災力UPに貢献しています。また、地域と密着し様々な活動を実施しています。「消防団って何するの？」と疑問や興味をお持ちの方は、近くの消防署や身近な分団員にお問い合わせください。

　今後も、様々な活動を紹介しますので、消防団をどうぞよろしくお願いいたします。

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