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我が学区の身近な歴史舞台再発見/伝統文化を育み、伝統文化に育まれるまちの暮らし

ページ番号29813

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2013年5月21日

 上京では、世界に誇る伝統文化が数多く生まれました。多くの伝統文化が、地域のみなさんの暮らしと密接にかかわりあいながら、より豊かなものへと深められ、そして受け継がれてきました。このような文化を育む時間を重ねる中で、上京での暮らしもまた豊かさを深めてきたといえるでしょう。今回はそのような伝統文化と地域のみなさんのかかわりの一つとして、桃薗学区を紹介いたします。

桃薗学区

 観世稲荷・観世井は、大宮通今出川上る観世町、西陣中央小学校内にあります。

 この場所は、かつて能を大成した観阿弥・世阿弥親子が足利義満から拝領した観世家の屋敷でした。しかし、明治2年に桃薗小学校が開校されるに伴い、屋敷は撤去されました。そして近年、平成9年に成逸・西陣・桃薗・聚楽の4つの小学校が統合されて西陣中央小学校となりましたが、敷地内には、観世稲荷、西陣の名水と言われる観世水の井戸だけが昔ながらに残されています。

 西陣中央小学校では、こうした観世家ゆかりの地ということを生かして、5・6年生が地域の方々と共に観世家の「みんなで楽しむ能の世界」を体験しています。能・仕舞を鑑賞し、その解説を聞くとともに能面を付けたり囃子の楽器に触れるなど、体験学習として地域のみなさんと共に貴重な経験をしています。

 なお、この催しは2年に1度で、昨年は10月23日に開催されました。

 

<市民しんぶん上京区版平成19年7月15日号に掲載>

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