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刑を終えて出所した方(人権課題)

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2023年10月30日

刑を終えて出所した方

  • 刑を終えて出所した人やその家族に対する差別等が発生しています。社会復帰のためには、本人の強い更生意欲と併せて、周りの人々の理解と協力が必要です。

 刑を終えて出所した人やその家族に対する偏見や差別は根強く、就職や住居の確保における不当な差別的取扱い等、社会復帰を目指す人たちにとって、現実は極めて厳しい状況にあります。

 刑を終えて出所した人たちが、地域社会の一員として安定した社会生活を営むためには、本人の強い更生意欲と併せて、 家族はもとより、職場、地域社会の理解と協力が必要です。  

 令和5年3月、「再犯の防止等の推進に関する法律」に基づき、第二次「再犯 防止推進計画」が策定され、「就労・住居の確保等」や「民間協力者の活動の促進等」、「地域による包摂の推進」等を重点課題として位置づけ、再犯防止のための様々な施策が推進されています。 

 法務省では、犯罪や非行をした人の改善更生について国民の理解・協力を促進し、犯罪や非行のない地域社会を築くため、地域住民の理解と参加を得て“社 会を明るくする運動”を実施しており、「幸福の黄色い羽根」を運動のシンボル として掲げ、全国各地で啓発活動が行われています。

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お問い合わせ先

京都市 文化市民局共生社会推進室人権文化推進担当

電話:075-222-3096

ファックス:075-366-0139

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